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シカゴ日経平均先物:上昇、原油急伸で米株反発ードル108円近辺

4/3(金) 7:45配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): シカゴマーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物6月限は日本時間3日、前日の大阪取引所の日中終値に比べて上昇して取引を開始した。原油相場急伸を背景とした米株高を受けて買い先行で始まった。

CME日経平均先物の始値は1万8120円と大証終値に比べて1.5%高い。トランプ米大統領の減産に関するツイートを受けてウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は5.01ドル(25%)高の1バレル=25.32ドルで終了。エネルギー株がけん引して米株は3日ぶり反発、S&P500種とダウ工業株30種平均はともに2.2%以上高くなった。

日本の債券相場は下落が予想されている。前日の米国債市場で長期金利が上昇した流れを引き継ぐことに加えて、政府の緊急経済対策の策定に伴う国債増発への懸念から売りが先行する見通し。財務省が2日に臨時で開催した市場参加者との会合では、国債増発は7月以降で、幅広い年限が望ましいとの意見が多かった。

半面、日本銀行がこの日に実施する国債買い入れオペが相場の下支えとなる見通し。長期金利は前日にマイナス圏に再び沈んだが、きょうはゼロ%を中心とした推移となる可能性が高い。

外国為替市場のドル・円相場は1ドル=108円近辺で推移している。前日のニューヨーク市場で先週の米新規失業保険申請件数が倍増したのを受けて107円割れ直前までドル安・円高が進んだものの、その後は米株高などを背景にドルが強含んでいる。

(c)2020 Bloomberg L.P.

Eijiro Ueno

最終更新:4/3(金) 7:45
Bloomberg

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