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フェラーリF1との契約延長目指すセバスチャン・ベッテル「重要なのは金額じゃない」と主張

4/4(土) 8:40配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリF1は、シャルル・ルクレールと2024年までの長期契約を結んでいるが、一方でセバスチャン・ベッテルとの契約は2020年までとなっている。

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 ベッテルの来季以降の去就については移籍を含む様々な憶測が流れているが、彼は契約延長に向けてチームと話し合いを行なっているようだ。

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、2月のプレシーズンテストの段階で、フェラーリとベッテルが「近いうちに合意に達するだろう」と自信を覗かせていた。

 motorsport.comのインタビューに対しベッテルは、フェラーリとの契約延長において契約金額は最も重要な要素ではないと語った。

「その人にとって何が重要かによる」とベッテルは言う。

「お金がモチベーションになる人は、それが自らを駆り立て、成功に導いてくれるだろう。お金のために頑張るスポーツマンやビジネスマンはたくさんいる」

「ただ命懸けで戦っている僕たちレーサーのキャリアは普通の人たちのキャリアよりも短いので、その時幸せかどうかが何よりも重要だと思っている」

「もちろん、F1はクレイジーなサーカスだ。とんでもない額のお金が動いていて、それは時に人をダメにする。だからこそ、十分な金銭感覚を持っているかどうかも重要なんだ」

 ベッテルは今夏に33歳の誕生日を迎えるが、彼はF1引退後のことについても考え始めていると明かした。また彼はF1引退後に他の選手権でレースをする可能性について否定しなかった。

「現実的に考えれば、僕は10年後もここでレースをしているとは思わないよね」とベッテルは語った。

「だから、こういったことを考えるのはごく自然なことなんだ」

「僕は今とても幸運なポジションにいると思う。F1でのレースから離れることを決めても、いろんなことを試すことができると思う」

「レースを続けるかもしれないし、モータースポーツとは全く関係ないことをするかもしれない。色々と考えはあるけど、まだ何も決めていない」

Filip Cleeren, Roberto Chinchero

最終更新:4/4(土) 8:40
motorsport.com 日本版

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