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布マスク手作り高齢者へ 4月下旬から四方で650枚配布 自治振興会呼び掛け住民協力

4/4(土) 17:36配信

北日本新聞

 新型コロナウイルス感染拡大でマスクの品薄状態が続く中、富山市の四方校下自治振興会(鈴木保弘会長)は、住民に布マスク計650枚を製作してもらい、地元の高齢者に配布する。4日に四方地区センターで住民ボランティアへの説明会を開いた。(井波光雄)

 布マスクは地区の80歳以上の約320人に2枚ずつ配る。自治振興会が布やゴムバンドなどの材料を準備し、地元でボランティアを募った。感染防止のため、ボランティアには自宅で作業してもらい、20日ごろから完成したマスクを配り始める。

 説明会には約30人が参加。鈴木会長が「病院に行く際にもマスクが必要になっている。皆さんの力を合わせて、難局を乗り切りたい」とあいさつした。

 地区在住の南栄子さん、布村千恵子さん、野崎悦子さん、畑幸子さんの4人が講師を務めた。参加者はミシンを使って布を縫うグループと、布にゴムバンドを通して、滅菌のためアイロンを掛けるグループに分かれ、作業の手順を確認した。

 参加した同市四方恵比須町の主婦、任海裕子さんは「活動を通して、マスクがなくて困っている高齢者の力になりたい」と話した。

最終更新:4/4(土) 22:14
北日本新聞

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