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【MLB】新人王受賞者によるベストナイン イチローも選出

4/4(土) 13:11配信

MLB.jp

 メジャーリーグではこれまでにフランク・ロビンソン、ウィリー・メイズ、ジョニー・ベンチといった球史に残る名選手たちが新人王を受賞してきた。現役選手のなかでも、マイク・トラウト(エンゼルス)、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、コディ・ベリンジャー(ドジャース)、クレイグ・キンブレル(カブス)といったスター選手たちが新人王受賞者のリストに名を連ねている。日本時間4月4日、メジャーリーグ公式サイトのリチャード・ジャスティスは、これらの新人王受賞者のなかからベストナインを選出する特集記事を公開。2001年にアメリカン・リーグの新人王を受賞したイチローも「新人王ベストナイン」に選出された。

 今回の企画では、新人王を受賞した選手のそのシーズンの成績のみが選考対象となっている。新人王は1947年に制定され、黒人メジャーリーガー第1号となったジャッキー・ロビンソンが初代受賞者となり、1987年にはロビンソンの名前が冠せられるようになった(ジャッキー・ロビンソン賞)。したがって、今回の企画では1936年と1939年にそれぞれ大活躍を見せたジョー・ディマジオとテッド・ウィリアムスなど、新人王制定以前のルーキーは含まれていない。

 ジャスティスが選出したベストナインのなかで、賛否が大きく分かれるのは一塁手部門だろう。ジャスティスは、新人最多記録の53本塁打を放った2019年のピート・アロンゾや打率.329、37本塁打、130打点をマークした2001年のアルバート・プーホルスではなく、1947年のロビンソンを選出。純粋な個人成績ではアロンゾやプーホルスに及ばないものの、「彼のパフォーマンスは数字では測れない」とロビンソンの功績をたたえている。

 また、外野手部門では2012年のトラウトとともに、2001年のイチローと1975年のフレッド・リンが選出されている。新人王とMVPを同時受賞したのはメジャーリーグの長い歴史のなかでイチローとリンの2人だけであり、打率.326、30本塁打、49盗塁をマークしたトラウトも、ミゲル・カブレラが三冠王でなければMVPに選出されていたはずだ。MVPに値する活躍を見せた3人による極めて強力な外野トリオとなった。

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最終更新:4/4(土) 13:11
MLB.jp

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