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子どもからの援助が命綱!老後破産の危機に瀕した50代夫婦

4/4(土) 18:31配信

MONEY PLUS

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。

【図表】共働き世帯の妻の年収はいくら?

今回の相談者は、同居する子どもからの援助でなんとか家計をやりくりできているという50代夫婦。老後に不安を抱え、今からiDeCoを始めようか検討していますが、その前に他にすべきことがあると、FPの横田健一氏は指摘します。

【相談者の悩み】

夫婦の月々の収入が少なく、今は同居している娘たちが家計に3万円ずつ入れてくれてなんとかやりくりできています。ただ、娘たちが家を出て、それがなくなるとおそらく貯金ができないと思います。

私も主人も退職金のない職場です。これから大きくお金が増えることもなく、余剰資金もないので投資は考えていません。ですが、老後の備えとしてiDeCoを検討しています。60歳までもう間もなくですが、今からはじめても意味はあるのでしょうか。老後資金が足りるのかわからず、とても不安です。

〈相談者プロフィール〉
・女性、52歳、既婚(夫:51歳)
・子ども2人:29歳、26歳
・職業:パート
・居住形態:賃貸
・毎月の世帯の手取り金額:40万円
(夫16万円、妻18万円、長女3万円、次女3万円※長女・次女は家計に入れている金額)
・年間の世帯手取りボーナス額:15万円
・毎月の世帯の支出目安:30万円

【支出の内訳】
・住居費:8万円
・食費:5万円
・水道光熱費:1.2万円
・教育費:なし
・保険料:1.7万円
・通信費:1.7万円
・車両費:3万円
・お小遣い:5万円(2.5万円×2人)
・その他:5万円

【資産状況】
・毎月の貯蓄額:7万円
・ボーナスからの貯蓄額:なし
・現在の貯蓄総額:800万円
・現在の投資総額:なし
・現在の負債総額:150万円(車ローン)

【FPの回答】

横田: ご相談いただきましてありがとうございます。株式会社ウェルスペントのファイナンシャルプランナー、横田健一です。老後資金をどのように準備していけばよいか、というご相談ですね

老後資金が足りるのかわからずとてもご不安とのことですが、まずは今後の収入と支出について、できるだけ見える化していきましょう。

いくつか具体的な情報が不明な点がありますので、以下の回答では、一部仮定を置きながらご説明させていただければと思います。

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最終更新:4/6(月) 12:38
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