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適材適所のロースターで、リーグベストの戦績を残すバックス/2019-20NBA通信簿チーム編⑩

4/4(土) 18:30配信

バスケットボールキング

新型コロナウイルスの感染拡大を防止すべく、世界最高峰のエンターテインメント、NBAは3月13日(現地時間12日、日付は以下同)より2019-20レギュラーシーズンを中断することを余儀なくされた。シーズン再開は早くても6月中旬から下旬にかけてと現地メディアが報じている中、65試合前後を消化した各チームならびにその主要選手たちを振り返っていきたい。
※データは日本時間3月12日終了時点、%=パーセント、評価は上から順にS、A、B、C、D、Eの6段階

2019-20シーズンNBA通信簿チーム編⑩ミルウォーキー・バックス

イースタン・カンファレンス(セントラル・ディビジョン)
総合評価:S

■ここまでの戦績
今季戦績:53勝12敗(勝率81.5%/イースト1位)
ホーム戦績:28勝3敗(勝率90.3%)
アウェー戦績:25勝9敗(勝率73.5%)

■主要チームスタッツ(カッコ内はリーグ順位)
平均得点:118.6(1位)
平均失点:107.4(8位)
平均リバウンド:51.7本(1位)
平均アシスト:25.9本(6位)
平均スティール:7.4本(20位)
平均ブロック:6.0本(3位)
オフェンシブ・レーティング:112.3(6位)
ディフェンシブ・レーティング:101.6(1位)

■主要スタッツリーダー
平均出場時間:ヤニス・アデトクンボ(30.9分)
平均得点:ヤニス・アデトクンボ(29.6得点)
平均リバウンド:ヤニス・アデトクンボ(13.7本)
平均アシスト:ヤニス・アデトクンボ(5.8本)
平均スティール:ドンテ・ディヴィンチェンゾ(1.4本)
平均ブロック:ブルック・ロペス(2.4本)

■主な開幕後の選手またはコーチの動き
加入:マービン・ウィリアムズ
退団:ドラガン・ベンダー(解雇)

不動の先発陣と適材適所のベンチ陣を擁し、リーグベストの戦績を残す

 昨季から不動の4選手(ヤニス・アデトクンボ、クリス・ミドルトン、エリック・ブレッドソー、ブルック・ロペス)にウェスリー・マシューズを加えたスターター陣で迎えた今季、バックスは昨季(リーグベストの60勝22敗)を上回るハイペースで勝利を重ねた。

 開幕4戦こそ2勝2敗だったものの、翌23試合で18連勝を含む22勝をマークしてリーグトップに浮上。その期間、ミドルトンやブレッドソーをケガで欠いたものの、2年目のドンテ・ディヴィンチェンゾがスターターに入って主にディフェンス面で好カバー。

 ベンチにもジョージ・ヒルやカイル・コーバー、パット・カナトン、アーサン・イリヤソバ、ロビン・ロペスという適材適所のプレーヤーを擁し、3月上旬まではNBA史上3チーム目となるシーズン70勝も狙えるペースだったが、大黒柱アデトクンボの欠場もあり、3連敗でシーズン中断を迎えた。

 とはいえ、得失点差はリーグ断トツ首位の+11.2を記録しており、勝率5割未満のチーム相手に38勝2敗と取りこぼしなく勝利し、2シーズン連続でリーグベストの戦績を残している。

 今季のバックスは、第3クォーター終了時点でリードしていた試合は48勝1敗、これがアウェーだと22戦無敗と、相手チームに逆転を許さない堅実な戦いぶりが光る。2月にはベテランのマービン・ウィリアムズを加えたことで選手層を厚くすることに成功。

 もしシーズン再開となれば、イーストではファイナル進出の最右翼、リーグ全体で見ても優勝候補に挙がることは間違いない。

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最終更新:4/4(土) 18:30
バスケットボールキング

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