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大将戦で古宮晴が判定勝ちも「全然自分の実力が出せなくて悔しい」【4・4 KHAOS.10】

4/5(日) 0:45配信

TOKYO HEADLINE WEB

「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)で行われた「K-1選抜vs格闘代理戦争」の大将戦で古宮晴(昇龍會)が目黒翔大(優弥道場)を3-0の判定で破り、プロデビュー戦を飾った。

 古宮は格闘代理戦争で佐藤嘉洋、城戸康裕、梶原龍児が監督を務めた「SKR連合」で出場。1回戦で3人抜きを行うなどして一気に注目を集める存在となり、今回、メインを任せられた。

 対する目黒も一つ前の格闘代理戦争の卒業生。プロでも1勝(1KO)1敗の戦績を残しており、ここはステップアップの大きなチャンスとなった。

 試合は1Rから互いに一歩も引かない打ち合いを展開する。

 サウスポーの目黒に対し、古宮は左に回ってチャンスをうかがう。目黒がコーナーに詰めても古宮は足を使って回って回避。前蹴りに右のミドルとハイで目黒を攻め込んでいく。目黒はプレッシャーをかけて距離を詰めてボディーストレート。

 この時、古宮の口からマウスピースが出かかった。古宮は3Rにも打ち合いの中でマウスピースを吐き出したのだが、試合後の会見で「マウスピースが合っていなかった」と明かしたように特にダメージからのものではなかったよう。

 2Rも前蹴りで目黒を中に入れさせない古宮だったが、目黒はプレッシャーを強め左右のフックで古宮を脅かす。しかし古宮は飛び二段蹴りを放つなど多彩な蹴りで目黒を翻弄。このラウンド、目黒は鼻と口から出血。

 インターバルでセコンドの山本優弥に背中をバシッと叩かれ気合をつけられた目黒は3R開始からプレッシャーを強めて古宮を追い込んでいくが、古宮はここも左に回って攻撃をかわすと右ハイからパンチの連打。目黒もパンチの連打で反撃。ラウンド終盤はともにノンストップでパンチを打ち合うが決定打を放つことはできず試合は判定に。判定はジャッジ3者とも30-28で古宮を支持した。

 この勝利で格闘代理戦争が4勝3敗で対抗戦を制した。

 古宮は試合後のマイクで「代理戦争組が3勝3敗で回ってきて、最後いい試合で締めないといけないと思ったが、全然自分の実力が出せなくて、こんな形で終わってすごく悔しい。これからもっとどんどん強い選手とやってレベルアップした自分を見せていけたらいいなと思っています。今日はありがとうございました」と勝利にも笑顔は見せなかった。

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最終更新:4/5(日) 0:45
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