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「Google検索のあの噂は本当?」「強調スニペットとは?」「Dsicoverを狙う」ECのためのGoogle検索の基礎

4/6(月) 9:06配信

ネットショップ担当者フォーラム

EC企業は今後、検索エンジン対策(SEO対策)とどのように向き合えばいいのか。二天紀執行役員でユウキノイン代表取締役の酒匂雄二(さこうゆうじ)氏が、2020年のSEOについて3つのポイントを解説したセミナー「検索No.1-SNSとコンテンツの局地戦で中小企業が大手に勝つ方法-」(主催はフューチャーショップ)からそのヒントを探る。

セミナーでは「Googleエンジンの都市伝説」「これからのSEOとコンテンツ」「SEOとコンテンツ作りのポイント」「SNSを活用した事例」などを解説。まずは、前半の「Googleエンジンの都市伝説」「これまでのSEOとコンテンツ」などを紹介する。

 

ウソ?本当?Googleの都市伝説

EC事業者などから「都市伝説」として疑問にあがっているGoogle検索対策について、Googleウェブマスターカンファレンスで確認した酒匂氏がその真偽を解説した。




■ 適切なページタイトルとメタディスクリプションはランキングを向上させる?

YES。タイトルとディスクリプションは検索結果によって編集が入ることもあるが、SEOが大前提。そのページに何が記載されているのか、記載するのかということも重要。


■ コンテンツが一番重要か?

YES。タイトルとメタディスクリプションを適切に書くことは確かにSEOに効果的だが、何よりもコンテンツが一番重要。


■ SEO的に「良い」とされる文字数が決まっている?上限・下限が決まっている?

NO。ツイッターで「最低3,000文字は書こう」という投稿が見受けられるが、関係ない。

大事なのは文脈。そのページで「何を言いたいのか」「何を表現しているのか」「どんな検索をしているユーザーに有効なのか」を考えることが大切。


■ キーワードの出現頻度が高いほど検索順位が良くなる?

NO。適切な文脈の中で適切な位置にキーワードを書くのは良いことだが、単純にキーワードをたくさん書いたからといって、検索順位が上がることはない。

また、「h1」「h2」タグの使用で検索順位が上がることはない。しかし、対閲覧ユーザーから見ると、タグを適切に使用して段落を分け、ユーザーが見やすいことが大切。見出しタグだけでサイトを評価することはない。


■ ドメインが古いほどランキングで有利になる?

NO。ドメインの古さは一切関係ない。取得しているだけのドメイン、更新しないサイトは永遠に評価されないので、適切に更新することが大切。


■ 「.com」や「.net」などの昔からあるドメインの方が「.xyz」などの新しいドメインより有利?

NO。どのドメインを使っても検索順位に直接影響することはない。


■ ドメインはシンプルな方が良い?

NO。ドメイン名の長さはSEOに直接影響しない。しかしそれは機械的な話であり、人にとっては短い方が覚えやすい、直接入力しやすいなど利便性の面では良い。


■ ページランクの高いドメインを購入し、新しいサイトを立ち上げると有利?

NO。ドメインからの要因(シグナル)が途切れると、ページランクはリセットされるため。

「ページランク」は200以上あるシグナルの1つでしかない。SEOにおいて検索順位を決定づけるシグナルにページランクは組み込んであるが、あくまでもその中の1つでしかない。

「ページランク」はドメインの大きさや歴史ではなく、リンク数やコンテンツの質に影響されるため、ページの中身が大切。


■ ドメインにはキーワードを含めた方が良い?

NO。2012年以前はシグナルの1つだったが、フィッシング詐欺など悪用・乱用が目立ったため現在はシグナルから外されており、SEOとは無関係。

 

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最終更新:4/8(水) 17:21
ネットショップ担当者フォーラム

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