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「ピークを過ぎた芸人」地下鉄ポスターに「笑ってもいいのか迷う」 東京メトロの決断「芸人、今後も登場」

4/7(火) 7:00配信

withnews

 「ピークを知る男」ーー。列車の混雑時の利用を避ける「オフピーク通勤」をすすめる東京メトロのポスターに写っているのは、お笑い芸人のダンディ坂野さんと小島よしおさん。一世を風靡する大ブレイクを果たした2人を「ピークを知る」と表現するコピーに、「センスがいい」「じわじわくる」と話題になっています。東京メトロの担当者に聞きました。(朝日新聞デジタル編集部・野口みな子)

【画像】「ピークを知る男」小島よしおさん、ダンディ坂野さんの地下鉄ポスターに「笑ってもいいのか迷う」

「他人とズレてるくらいで、ちょうどいいと思うよ」

 話題となっているのは、東京メトロがすすめる「東西線オフピークプロジェクト」のポスターです。ジャケットを着たニヒルな表情のダンディ坂野さんと小島よしおさん。「ピークを知る男。」という表現とともに、こんなコピーも書かれています。

 「他人とズレてるくらいで、ちょうどいいと思うよ。そういう時代になったし。」

 「揉みくちゃにされて、毎日大変でした。」

 2003年に「ユーキャン新語・流行語大賞」に「ゲッツ!」がノミネートされたダンディ坂野さん。小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ」がトップ10に選ばれたのは2007年。それぞれ大きすぎるほどの「ピーク」を経験したからこその言葉が、心に染みます。

 味のある2人のポスターに、ツイッターでは「人選、センスがいい」「思いついた人天才」というコメントや、ほんのり切なさを感じさせるポスターに「笑ってもいいのか迷う」というツイートもあります。

 東京メトロの担当者に、2人を起用した理由を聞きました。

混雑率199%「オフピークプロジェクト」とは

 「東西線オフピークプロジェクト」とは、東西線と豊洲駅の混雑緩和を目的に、2019年度から東京メトロが展開するキャンペーンです。通勤・通学のピーク時間帯を避け、その前後に利用することで、メトロのポイント「メトポ」がプレゼントされるというもの。(詳しくはキャンペーンの特設ページをご確認ください)

 東西線は首都圏で最も混雑する路線の1つ。国土交通省が発表した2018年度の混雑率調査結果によると、東京メトロ東西線の木場→門前仲町間が199%でワースト1位となっています。

 東京メトロは混雑緩和を図るため、ハード対策を進める一方、キャンペーンによってオフピーク通勤・通学を定着させたい狙いもあります。

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最終更新:4/7(火) 7:00
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