ここから本文です

台風19号災害乗り越えた『団結力』を… 被災の中学校で“入学式” 新入生「地域で頑張りたい」 長野市

4/6(月) 19:59配信

NBS長野放送

長野放送

 台風19号で被災した長野市の中学校で入学式が行われました。校舎の修理が続く上、新型コロナの影響もあり、通常通りの学校生活は送れませんが、生徒たちは新たな生活に胸を膨らませていました。

 長野市の東北中学校はきょう6日が入学式。大きめの制服姿に、マスク姿の新1年生177人が晴れの日を迎えました。

 東北中学校は、去年10月の台風19号で被災。1階が床上20センチまで浸水し、一時休校となりました。

新入生:
「こういう時に入学したからには、自由研究などで(学んで)地域で頑張っていきたい」
「被災された方々に、子どもの笑い声とかで笑顔になってもらいたい」

 保護者は、一家庭につき一人に限定し、時間も短縮。体育館の窓を全開にするなど感染予防に細心の注意を払い行われました。

新入生代表:
「(台風災害の後)久しぶりに会えた時、友達の大切さを改めて知ることができました。中学校では、さらに多くの友達と何かを作りあげたり、高めあったりしていきたい」

 これまでに生徒が使う教室の復旧はほぼ終わりましたが、校舎全体の復旧は8月までかかる見込みです。

 また、感染対策のため、全校が集まる機会をしばらく作ることはできませんが、災害を乗り越えた「団結力」を生かしてほしいとしています。

東北中学校・加瀬浩明校長:
「地域で被災した子どもたち、何とか乗り越えてここまできてくれたので、さらに状況は厳しいのかもしれませんけど、決して負けないよう協力し合って生活してほしい」

 在校生も含め、あす7日から授業が再開されます。

長野放送

最終更新:4/6(月) 20:53
NBS長野放送

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事