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写真好きは、スマホカメラをどう楽しむべきか?

4/6(月) 19:00配信

ギズモード・ジャパン

スマホのカメラ、もてあまし気味じゃないですか?

最近はスマホの性能もほぼ頭打ちで、“スマホの高性能化=カメラの強化”という印象です。もちろん、それほどスマホカメラの需要が高いということですが、それは一般論。

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ミラーレスや一眼レフやコンパクトカメラなどの“カメラ専用機”を持っている、写真が好きな人間にとっては、スマホカメラって「無いと困るけど、まあ、別に…」って感じじゃないでしょうか?

実際、僕はiPhone 3G以降ほぼ毎年新モデルに買い換えていた“ガチ勢”でしたが、もうiPhone Xを使い続けて3年目に突入しています。その理由の一つは、iPhone X発売後しばらくしてリコーのGR IIを購入し、プライベートでもカメラを持ち歩くようになったから。

だって、撮るフィーリングも、出てくる写真のクオリティーも、別次元ですもん。Google Pixelがすごいのはわかります。でも、「まぁ、ね」って程度です。深層学習を駆使したところで、まだまだ物理的なセンサーサイズやレンズの光学性能を脅かすほどには至っていません。

でも、スマホは生活必需品。スマホで写真を撮る気がなくても、勝手にスマホにはカメラがついてくる。しかも、目玉機能として製品価格の大部分に反映されている(ですよね?)。

どうせ買わなきゃいけないなら、スマホカメラを活用したい。さあ、どうやって?

というわけで、昨今のトレンドであるトリプルカメラ搭載、なおかつカメラメーカーであるソニーが作っている「Xperia 5」を相棒に、写真好きのためのスマホカメラ活用法を考えてみました。

活用法1:個性派の単焦点レンズと、スマホのトリプルカメラを組み合わせる

最近のトリプルカメラ搭載スマホは、超広角、標準、望遠それぞれの画角をカバーしています。Xperia 5の場合、超広角は16mm、標準は26mm、望遠は52mm相当(それぞれ焦点距離:35mm判換算)。

それなら、もうズームレンズを持ち歩くのはやめてもいいんじゃないでしょうか?

このXperia 5をはじめ、多くのトリプルカメラスマホは、26mm前後の標準レンズに画素数もF値も高性能なパーツが与えられている傾向にあります。16mm前後の超広角は画角の特性上手ブレが目立ちづらい。一方、50mm以上の望遠はボディの軽さもあってブレやすくなってしまいます。

というわけで、メインカメラには50mm以上の画角の単焦点レンズを付けて、望遠域を楽しむのがおすすめです。

センサーやレンズの力が物をいう望遠は専用機で、パンフォーカス気味になる16~28mm程度の画角や、無難な描写はコンピューターが補正してくれるスマホカメラ、というふうに分担してみました。

この組み合わせなら、カメラ専用機はXperiaの優等生な絵とは異なるキャラクターで楽しみたいところ。たとえば超高画質、あるいは個性的な描写、または手触りなどの使い心地とか。

となると、キヤノンのRFレンズやソニーのGMといった最新の高性能単焦点、あるいはライカやツァイスやフォクトレンダーなどのMF単焦点レンズ、または個性派オールドレンズなんかの豪華一点主義が選択肢に入ってきます。でも、今の時代にせっかくカメラ専用機を使うなら、これくらい突き抜けていてもいいのでは?

もちろん、普段から単焦点派の方には釈迦に説法でしょうが「どんなシチュエーションや被写体に出会うか分からないから、なんでも撮れるようにしておきたい」と消極的な理由でズームレンズを選んでいるなら、ポケットの中に入っているスマホを活用したほうが幸せになれるかもしれません。

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最終更新:4/6(月) 19:00
ギズモード・ジャパン

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