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2時間ドラマの“裏女王”遊井亮子 突然の結婚と長く愛される秘密

4/6(月) 15:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 新型コロナ禍の重苦しい雰囲気の中、少しだけほっこりさせられた。

 女優・遊井亮子(43)の結婚話。2日、フジテレビ系のバラエティー番組「アウト×デラックス世間をゾゾッとさせた大集合100分SP」に出演し、同番組のディレクター(37)と結婚していたことを明かした。

 翌3日に自身のツイッターを更新し、〈改めまして今年の2月5日に一般男性の方と入籍致しました事をご報告申し上げます〉〈結婚に対して前向きな考えを持てなかった私ですが、ありのままの私を受け入れ、それを面白がってくれさえする懐の深い彼と出会い、自然と結婚を意識する様になりました〉などとのろけている。

 突然の結婚報告に驚いた視聴者も多いようだが、ネット上には〈そもそも誰?〉なんて失礼な書き込みも。

 遊井の名が広く世間に知られるようになったのは、1996年放送のフジテレビ系連ドラ「白線流し」からだろう。定時制高校に通う主人公の渉(長瀬智也)と同じ工場で働き、思いを寄せる不良少女の茅乃を好演。

 2001年放送の「レッド」(東海テレビ=フジテレビ系)で主演もしている。

「ほぼ脇役とはいえ、遊井は94年からこれまで、“2時間ドラマ”を中心に途切れなくドラマに出演し続け、2時間ドラマの『裏女王』とも呼ばれています。確認できただけでも、この四半世紀で計170本超のドラマに出ている。これはもちろん制作スタッフのウケもいいからで、これほど長く愛される女優さんも珍しい。“ポスト山村紅葉”でしょう」(テレビ誌ライター)

 顔を見れば「ああ、あの女優さんね」とうなずく人も多いはずだ。ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう言う。

「『白線流し』から応援しているという根強いファンもいるでしょうが、遊井さんの最大の武器はやはり演技力。悪女だろうが殺人犯だろうが薄幸な母親だろうが何でもこざれで、目立ち過ぎず、かといって存在感も残せる稀有な女優さんだと思いますね。童顔なんですけど、どこか妖艶さもあるから、幅広い役をこなせる。画面の安定感はピカイチでしょう」

 だから「安心して見ていられるんですが、ひとつ引っかかることが」と山下真夏氏が続ける。

「遊井さんは昨年放送の『アウト×デラックス』には、彼氏とはできるだけ一緒にいたくないなんていう“恋愛こじらせ女優”として出演していたんです。新キャラを演じているのかなと違和感を覚えたんですが、売れっ子がそんなことをする必要もないわけで……まあ一般論ですが、結婚に興味がない女性でも、コロナ禍のような非常事態になると不安になって、突然、結婚を意識することもありますからね」

 遊井がハッピーな妻役を末永く演じられることを祈りたい。

最終更新:4/6(月) 15:00
日刊ゲンダイDIGITAL

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