TeNYテレビ新潟
新潟市の小・中学校は臨時休校から始まった長い休みを終え、新年度の授業が始まる。4月6日に再開した小学校では“新型コロナ”への対策でいつもとは違った形の始業式が行われた。
新潟市中央区の関屋小学校は6日午前に始業式が開かれた。
ほとんどの児童がマスクを着用し、1メートル以上間隔をあけて整列、会場は常に換気が行われた。
さらに、いつもなら児童が大きな声で校歌を合唱するところだが校歌が歌われることはなく、CDに収録した校歌がスピーカーから流れ、児童は静かに聞いていた。
児童からは5日までの長かった休みについて「みんなと会えるのが楽しみだった。」「休み過ぎて何をすればいいのかがわからなくなって、友達にすごく会いたくなった」などという声が聞かれた。
関屋小学校では7日に規模を縮小して入学式が開かれる。
一方、新潟県新発田市の紫雲寺小学校では、体育館で始業式が行われている裏側で、新型コロナウイルス対策のあるプロジェクトが進行していた。
用務員の坂上美千昭さんが新発田市役所豊浦庁舎に出向いて布製マスクを受け取り、約170枚の布製のマスクを持ち帰った。
新発田市の教育委員会は市内の小・中学生全員に布製マスクを配布することを決めた。
坂上さんが持ち帰ったマスクは、クラスの担任から児童1人に1枚ずつ手渡された。
早速、マスクの着け心地を確かめた児童は「普通は耳の部分とか痛くなるけど、これは着けても痛くならなそうな感じ」と話した。
この布製マスクは新発田市の依頼を受けて、市内のアパレル関連会社でつくる組合が手作業で製作した。
児童には4月中にもう1枚配布される予定。
紫雲寺小学校の茂呂良彦校長は「市内ではマスクがほぼ販売されていない状況からいうと、子供たちの安心・安全のために組合の方々がマスクをくださったというのは、とても価値の高いことだと感じています。ありがたいです。」と話した。
学校現場はそれぞれに新型コロナウイルスへの対策を行いながら新学期をスタートさせている。
最終更新:4/6(月) 17:36
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