住宅ローンを組む際の審査には仮審査と本審査があります。住宅ローンは、まず事前に仮審査を受ける必要がありますが、仮審査で「これなら本審査に通るだろう」と判断された人のみが本審査を受けることができるというのが一般的です。
では、仮審査と本審査、2度も審査があることにどんな意味があるのでしょうか?
住宅ローンを組む際の仮審査と本審査の一番の違いはチェックされる範囲です。仮審査では主にローンを組む人、つまり金融機関から住宅を購入するための資金の融資を受ける人が「返済できるかどうか」が審査されます。
それに対して、本審査では融資を受ける人の健康状態や連帯保証、購入する物件の担保的価値などを含めて総合的に審査されます。
住宅ローンの申し込みから融資の実行までの一般的な流れは次の通りです。
(1)申し込み
(2)仮審査(事前審査)
(3)本審査
(4)契約締結
(5)融資実行
このように、申し込みから融資の実行まで5つのステップがあり、このプロセスにかかる時間は金融機関によって異なりますが、2週間から1ヶ月程度とされます。
住宅ローンの仮審査で重要なのは、先に述べた通り返済能力です。年収に対するローンの負担率や、過去の信用情報に問題はないかなど簡単にチェックされます。住宅ローンだけの負担率は問題なくとも、ほかにローンを組んでいると仮審査に通らないこともあります。
以下のような人は住宅ローンの仮審査に通らない可能性が高いといえます。
・過去にクレジットカードなどで滞納歴のある人
・頭金が十分に用意できていない
・ほかにもローンや借り入れがある
・年収に対して借入金額が高い
これらに該当する場合は要注意です。ただし、仮審査の基準や内容は金融機関によって異なるうえ一般的に公開されていないため、上記に該当するからといって必ずしも仮審査に通らないというわけではありません。
住宅ローンの仮審査に申し込む前に確認しておきたいポイントは次の通りです。
・ほかのローンや借り入れを含め無理のない借入額になっているか
・頭金は十分用意できているか
・提出書類は不備なく用意できているか
・担当者の方と十分に打ち合わせができていたか
最終更新:4/6(月) 18:50
ファイナンシャルフィールド































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