赤ちゃんが生まれると、今後どのようにお金を管理していったらよいのかと、家族のマネープランについて、頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。どのくらい貯金しておいたらよいのか、どの保険に加入すべきなのか、など分からない点も多いですね。
今回は、子どもがいるご家庭で、はじめにチェックしておきたいポイントを3つご紹介します。
1つ目は、教育費についてです。マネープランを考える際には、子どもが自立するまでに、どのくらい教育費がかかるのかを知っておく必要があります。
文部科学省が行った最新の調査(※)によると、「学校教育費」「学校給食費」「学校外活動費」の学習費総額(1年間)は以下の通りとなっています。公立学校と私立学校の学習費総額の差は、幼稚園では私立が公立の約2.4倍、小学校では約5倍、中学校では約2.9倍、高校では約2.1倍となっていることが分かりました。
幼稚園
公立22万3647円 私立52万7916円
小学校
公立32万1281円 私立159万8691円
中学校
公立48万8397円 私立140万6433円
高校
公立45万7380円 私立96万9911円
2019年10月から、幼児教育・保育の無償化がスタートし、一定の条件を満たすと、幼稚園にかかる費用が大幅に削減されるようになりました。また、2020年4月から、私立高校の授業料の実質無償化もスタートする予定です。これにより、今後さらに子どもの教育費の負担が軽減されていくことが予想されます。
一方で、小さい頃からさまざまな習いごとをさせたい、塾に通わせたい、大学でしっかり勉強してもらいたい、と子どもの将来を考えている場合は、やはり日々貯金をして、お金を準備しておく必要があります。特に大学は、公立にするのか私立にするのか、文系か理系かによっても大きな違いが出てきます。
子ども1人につき、全て公立の学校に通った場合で1000万円、私立理系大学などに進学することを見込むと1500万円くらいあると安心です。
単純に計算すると、赤ちゃんが生まれてから、毎月5万円貯金すると、20年間で総計1200万円を用意することができます。中学高校や大学進学時には、適宜貯金した分を切り崩して、教育費用に充てることができるでしょう。
最終更新:4/7(火) 13:29
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