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豊川悦司 、逃げる渡辺謙追う 孤高の刑事役 テレ朝系ドラマSP「逃亡者」

4/6(月) 5:00配信

中日スポーツ

 俳優豊川悦司(58)が、渡辺謙(60)主演のテレビ朝日系ドラマスペシャル「逃亡者」(2020年に2夜連続放送)に出演する。豊川は、渡辺演じる「逃亡者」を追う孤高の刑事役で登場。執拗(しつよう)にターゲットを追い詰める非情なキャラクターを熱演し、渡辺と「追う者VS追われる者」の人間ドラマを構築する。

 「逃亡者」は1963~67年に米で放送され人気となった名作ドラマ。日本でも64~67年に放送され、93年にはハリソン・フォード主演で映画化された。

 今作は舞台を現代の日本に移し物語が展開。エリート外科医・加倉井一樹(渡辺)の妻が殺害される事件が発生し、犯人と疑われた加倉井は逃走。警視庁特別広域捜査班の班長・保坂正巳(豊川)らは加倉井の行方を追う。保坂は容疑者確保のためなら手段を選ばず、部下がおびえるほど犯人を追い込んでいくたたき上げの刑事だ。

 渡辺との共演が3度目となる豊川は「謙さんは自分の役だけでなく全体を考えていらっしゃる」と言い、「『このシーンはこう解釈できるけど君はどう思う?』と、監督や共演者とディスカッションを多く重ねるんです」と作品への情熱に感激したようだ。

 自身は昨年、米ハリウッド映画「ミッドウェー(原題・MIDWAY)」(日本で今秋公開)に出演、海軍大将・山本五十六を演じた。世界を肌で感じただけに「自分が経験してあらためて、謙さんは20年以上も世界で仕事を続けてこられたんだな…と、そのスゴさを考えるチャンスをもらいました」と名優との共演を喜んだ。

 一方、渡辺は豊川を「僕にはないクールさを持っているんですよね」と評する。階段のシーンを振り返り「追われる側の僕はガニ股で必死にガーッと降りていたのですが、後ろを振り返ると、彼が拳銃を手にシュッとした感じでカッコよく降りてくるんですよ。いやぁ、クールだなあって感心しました(笑)」と語っている。

 今作ではインターネットテレビ局「AbemaTV」とテレ朝の新動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」と連携。保坂をはじめとした逃亡者を「追う刑事」たちにスポットを当てたスペシャルコンテンツの制作も決定した。

最終更新:4/6(月) 5:00
中日スポーツ

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