QAB 琉球朝日放送
無観客で熱戦が続けられてきた県高校野球春季大会。まずは残念なニュースからです。6日、県高野連は臨時の理事会を開き新型コロナの影響による県立高校の休校などもあり今大会の中止を発表しました。
ただ、この土日に行われた試合では準決勝・決勝を目指し選手たちが熱戦を展開しましたので、選手たちのコメントなどもそのままにお伝えしていきます。
2年連続のベスト4入りを目指す沖縄工業。チームを引っ張るのは國吉涼介と田里王寿。小学生の頃から交流があり、ともに沖縄工業へと進学してきた2人は打線の1番・2番打者としてここまでチームの総得点の半分以上を挙げてきています。
ベスト4入りを目指すこの試合も1回から2人が動きます。1番・國吉がフルカウントからフォアボールで出塁。すかさず2番・田里が送りバントを決め、チャンスを作ります。ここは先制点とはならないものの、得点の雰囲気を漂わせます。
すると続く第2打席、2人が仕掛けます。1番・國吉がまたもやフルカウントからフォアボールで出塁すると…
國吉涼介主将「アイコンタクトで行く(走る)というのを目でやったら(田里が)うなずいてくれたので」
田里王寿選手「自分は(國吉が)スタートを切るとわかったら打席に集中して打てている」
エンドランで相手のミスを誘い2人でチャンスを広げます。ここで打席には3番・又吉祐次朗。このタイムリーで國吉が先制のホームイン。さらに続く4番・渡眞利瑠也のスクイズで田里もホームを駆け抜け、この回2点を奪います。
投げては沖縄工業は3人の投手が糸満打線をわずかヒット1本に抑える好投でスコアボードに0を並べ続けます。すると9回、沖縄工業はランナー2塁のチャンスを作ると打席には1番・國吉。
気迫のヘッドスライディングで内野安打をもぎ取るとこの間に2塁ランナーがホームへ。3得点、すべてに1・2番が絡む活躍で沖縄工業がベスト4進出です。
田里王寿選手「このまま勢いで決勝まで行って春優勝して夏につなげられるように頑張っていきたい」
國吉涼介主将「準決勝・決勝も自分たち1・2番が出るのが鍵になってくると思うのでそのプレッシャーの中で出塁して3・4・5番に打ってもらってチームで勝ってそのまま優勝まで行きたい」
一方、第1シード・沖縄尚学に挑んだ中部商業は2点リードで迎えた8回、2本のヒットで追加点のチャンスを作ると3番・山口慶十。
この回3点を奪った中部商業が第1シードを破り、11年ぶりのベスト4です。
創部3年目で初のベスト8進出を果たした日本ウェルネス。去年8月に就任した五十嵐康朗監督の下、3回戦で興南に8対1でコールド勝ちするなど快進撃を続けています。5日の準々決勝では知念と対戦。先発を任されたのは、チームの柱でもある比屋根。
序盤に攻められ、2回に知念の7番・知花のスクイズで先制点を許すと、なおもランナー3塁のピンチ。8番・城間にタイムリーを打たれ、追加点を奪われます。
3回にも相手の猛攻を受けると、新2年生の渡慶次がマウンドへ。
最終更新:4/6(月) 21:39
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