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6月にドルトムントと契約満了となるゲッツェ、新天地はローマが有力

4/6(月) 18:01配信

SPORT.es

ボルシア・ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェは来シーズン、初めて国外でプレーするかもしれない。伊紙『Corriere dello Sport』がセリエA・ローマからのオファーを受け入れると伝えた。

ゲッツェ回復 浦和戦で復帰

2010年代初め、ゲッツェはドイツサッカー界の期待を背負っていた。2009-10シーズン、17歳の時にドルトムントのトップチームでデビューすると、翌シーズンは41試合に出場し8ゴールを挙げた。リーグ戦では6ゴール15アシストを記録している。この年と翌年の11-12シーズンでドルトムントのリーグ連覇に大きく貢献した。

2013-14シーズンにバイエルン・ミュンヘンへ移籍。移籍の理由をゲッツェは、「ペップ・グアルディオラの下でプレーしたかったから」と語っている。この移籍にドルトムントのファン・サポーターは、ユース年代を暮らしたクラブへの“裏切り”と痛烈に非難した。

2014年のブラジルW杯ではアルゼンチンとの決勝戦で、ゲッツェはドイツに4度目となる世界一をもたらすゴールを決めて一躍ヒーローとなった。しかしここまでが、彼のキャリア最高の時期だったであろう。

バイエルン加入後2シーズンは公式戦15ゴールの活躍を見せたが、3シーズン目となった15-16シーズンは6ゴールに留まる。16-17シーズンを前にグアルディオラがマンチェスター・シティへ移ったこともあり、再びボルシアに復帰した。

しかし、代謝障害などにも見舞われそこからの数年間で期待は失望へと変わった。代謝が悪いため体重は増加し、肥満エピソードが頻繁に取り上げられた。また度重なるケガなどで信じられないほどの可能性を失った。

そして今日、ドルトムントは、2014年W杯の英雄との我慢の限界を超えた。ジェイドン・サンチョやエルリング・ハーランドの若い力は27歳のMFの居場所を奪った。ゲッツェの契約は今季で切れる。クラブは1,000万ユーロ(約11億7,000万)と言われる彼の高額なサラリーを支払う気はない。

27歳のマリオ・ゲッツェは、フリーエージェントとして移籍先を探す。彼にはACミランからのオファーもある。
最新の情報では、ローマが彼に興味を持っているようだ。『Corriere dello Sport』の報道では、ゲッツェの年俸は500万ユーロ(約5億9,000万円)まで下がる模様だが、ローマは移籍金がないため出し惜しみをしないようだ。

ゲッツェはイタリアでもうひと花咲かせられるだろうか。

SPORT

最終更新:4/6(月) 18:14
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