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県立学校2週間休校、感染拡大防止へ

4/7(火) 14:08配信

北日本新聞

 県教育委員会は県立学校(県立高校と特別支援学校)を入学式の翌日から2週間、臨時休校する。国の緊急事態宣言を考慮した措置で、県内の感染状況などを見て延長するかどうかを検討する。石井隆一知事が7日の記者会見で説明した。

 県教委は3日、感染対策を徹底した上で新学期を例年通りにスタートさせると発表。方針転換した理由を、知事は「子どもの安全と健康を最優先した」と述べ、理解を求めた。

 8日や9日に行う入学式は予定通りに実施するため、休校は22、23日までとなる。7日や8日の始業式は取りやめ、各教室で生徒に連絡事項を伝える。

 知事は「県内は比較的感染者が少なく経路も追えているが、感染者が一定程度増えている」と言い、高校生は通学で公共交通を使う機会も多いことを考慮した。2週間という期間は「感染から発症まで約2週間であることなどを総合的に判断した」と説明した。

 伍嶋二美男教育長は会見後、学習面の遅れを懸念し「補習のための登校も可能としており、各校長に判断してもらう」と語った。

 特別支援学校は県教委として居場所確保に努めるほか、学校での自主学習もできるようにする。

 県教委は7日、各市町村教委などに県立学校の判断を参考にするよう求める通知を出した。

 県立学校の休校を受け、私立高校10校のうち9校は7日、8~10日から約2週間休むことを決めた。富山第一は休校する方向で検討中とした。

最終更新:4/8(水) 0:49
北日本新聞

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