広島市は、7日夜、新型コロナウイルス感染者を新たに3人確認したと発表しました。このうち、1人は、先月末に、福岡市から広島市に転居した人だということです。
新たに感染が確認された3人のうち、10人目の感染者について、広島市は、本人がプライバシーの公表を拒否しているとして性別、年齢などを公表していません。
この感染者は、先月30日に発熱があったものの、一旦解熱し、今月3日夜から4日朝にかけ再び38度台の熱を発症。
4日から咳などの症状があったことから医療機関を受診し、その後、検査で一度は陰性と判定されましたが、医師が感染を疑い2度目の検査で陽性と判明しました。
この感染者は、感染拡大地域への往来があり、行動歴や濃厚接触者の有無などを詳しく調べているということです。
また、市内11人目として発表された感染者は、40代の男性会社員で、先月30日に福岡市から広島市に転居しています。
この男性は、先月31日に転居手続きのため中区役所を利用したほか、今月1日には運転免許証の変更手続きのため中央警察署を利用しています。
このうち、中区役所で対応した職員が、濃厚接触者として検査を受けましたが、陰性だったということです。
男性に発熱や倦怠感などの症状が出たのは、今月2日で、自宅での経過観察を経て、6日に医療機関を受診し、検査で陽性が判明しました。
さらに、12人目の感染者として発表された30代の女性会社員は、今月1日に37度台の熱を発症したあと、一旦熱は下がりましたが、5日に嗅覚障害を訴え医療機関を受診し、6日に陽性が判明。現在は、感染症指定医療機関の舟入市民病院に入院しています。
広島市によりますと、3人に関係性はないということですが、その一方で、「ここが感染源というところまで行きつかず、どこで感染したかわからないケースが増えてきている」と強い懸念を示しています。
そのうえで、感染拡大地域への不要不急の往来は極力避けるよう市民に行動の自重を求めています。
これで、広島県内の新型コロナ感染者は19人となりました。
広島ニュースTSS
最終更新:4/8(水) 20:17
テレビ新広島

























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