病院運営に支障を来したとして罷免された上天草市立上天草総合病院(熊本県上天草市龍ケ岳町)の元事業管理者の名誉回復を求め、病院職員有志が6日、1578人分の署名を堀江隆臣市長に提出した。
元事業管理者は蓮尾友伸医師(62)。「病院幹部と意思疎通がうまくいかず、適格性を欠いている」などとして、堀江市長が地方公営企業法に基づき2月10日付で罷免した。
罷免後、病院職員4人が呼び掛け人となり署名活動を開始。他の職員や家族、地元住民らから集めた。
呼び掛けた一人で言語聴覚士の林亜星さん(37)がこの日、同市役所を訪れて堀江市長に手渡し、「蓮尾医師の人望や功績が確認されると期待している」と話した。堀江市長は「重く受け止めたい」と応じるにとどめた。
蓮尾氏は罷免後、外科部長として勤務し、3月末で退職。7日、同市に罷免処分の取り消しなどを求める行政訴訟を熊本地裁に起こす考え。(松冨浩之)
最終更新:4/7(火) 10:37
熊本日日新聞























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