ここから本文です

水橋中生徒が感染、県内計13人 8日から4校を臨時休校

4/7(火) 20:28配信

北日本新聞

 富山市は7日夜、水橋中学校の男子生徒1人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。生徒は、4日に感染が分かった市内のライブハウスの男性経営者の息子で、症状は出ていないという。10代の感染は県内で初めて。市は生徒の行動歴や濃厚接触者を調べており、8日に詳細を公表する。7日は市内の20代男性会社員の感染も発表しており、県内の感染者は計13人になった。

 市教育委員会は感染判明を受け、8日から水橋中と水橋中部、水橋西部、水橋東部の3小学校を臨時休校すると発表。期間は2週間程度で、同日予定した水橋中の入学式も延期する。

 再開時期は濃厚接触者の調査を踏まえ、改めて判断する。7日夜に記者会見した宮口克志教育長は「市内の他の小中学校の休校も、今後検討していかなくてはならない」と述べた。

 生徒は、父親のライブハウス経営者の感染が分かった4日以降は自宅待機しており、6日の始業式は出ていない。父親から感染したと考えられ、7日夜、PCR検査で陽性反応が出た。母親と兄弟1人は陰性だった。

 市が発表したもう一人の感染者は20代男性。就職のため、3月24日に岐阜県から市内に引っ越した。同県に住む父親の感染が判明し、濃厚接触者としてPCR検査を受けたところ、6日夜に陽性が分かった。

 転居前に父を介して感染したとみられる。転居後は職場以外はほとんど出歩いておらず、公共交通機関も利用していない。1日に入社後は社員研修を受けていたため、不特定多数とは接していないという。3月末に38度の発熱があり、市内の医療機関を受診しているが、現在は症状はない。市は、同僚14人と医療機関スタッフ6人の計20人を濃厚接触者として検査する。

最終更新:4/8(水) 6:42
北日本新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事