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緊急事態宣言 対象外の愛知でも「外出控える」の声も…私たちの生活どう変わる

4/7(火) 19:47配信

メ〜テレ(名古屋テレビ)

「罰金」規定も…緊急事態宣言が出たらどうなる?

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は7日に「緊急事態宣言」を出しました。
 緊急事態宣言が出されると、私たちの生活はどうなるのでしょうか?


 「緊急事態宣言」とは、「改正新型インフルエンザ等特別対策措置法」を根拠に、総理大臣が対象区域と期間を定めて宣言するものです。

 東京、大阪、埼玉、千葉、神奈川、兵庫、福岡の7都府県が対象になっています。

 「緊急事態宣言」が出ると、どうなるのでしょうか。

 該当する都道府県の知事は、「住民の外出自粛」や「学校の休校」、そして、「イベントの開催制限」への要請ができます。

 さらに、医薬品やマスク、食料品の「売り渡し」や「保管」を要請することもできます。

 また、臨時の医療施設を設置するため、土地や建物を強制使用することができたり、「緊急物資」や「医薬品」の輸送を運送業者に要請できます。     

 そして、「要請」より強い「指示」ができるもの、また、正当な理由なく応じない場合は「罰金」規定もあります。

緊急事態宣言発令のための2つの要件

 緊急事態宣言がされるまでの流れをみていきます。

 まずは、専門家による諮問委員会に意見を聞いて、2つの要件に該当するかどうかを判断します。

 その2つの要件がこちらです。

 「国民の生命や健康に著しく重大な被害を与えるおそれがある場合」
 「全国的かつ急速な蔓延によって国民生活と経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある場合」

 7日午前、諮問委員会はこの2つの要件を満たすと判断しました。

 次に国会に報告です。
 衆議院、参議院の両院の議員運営委員会に、総理が自ら出向いて報告を行います。
 その後、対策会議の本部を開きその中で総理が緊急事態宣言をするという流れです。
 あわせて、実施期間や実施区域、実施概要が公表されます。

街の人「都心はどこで感染するかわからない」「不安だが自己防衛しかない」

 7日午前、名古屋駅の周辺で、東京や神奈川から来た人に話を聞くと、不安や心配の声が上がりました。

「東京の方から来ました。帰るのは、今は怖いですね。特に都心はどこで感染するかわからないので。今までないことですから実感がわきませんが、この先、何年か後に今の状況がどういうものだったのかわかると思います」(東京から出張で名古屋に来た人)
「帰るにあたって、不安な気持ちはないと言ったら嘘になりますが、不安だからじゃあどうするって言っても、今の状態だと自己防衛しかない。自分でマスクをしたり、今回外に出てしまっているが、なるべく出ないようにするのが最善じゃないかなと思います」(神奈川へ戻る人)

 不安の声は、この地方に住む人からも…

「心配というよりも、だんだんと恐怖に変わってきていますね。今回、名古屋は緊急事態宣言から外れていますけど、満遍なく出した方がみんなの意識が高まると思う」
「名古屋では緊急事態宣言は出ないが、東京と大阪で出るなら名古屋でも自粛した方がいいと思うので、自分は外出とか控えようと思っています」(名古屋に住む人)

(4月7日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)

最終更新:4/7(火) 19:53
メ〜テレ(名古屋テレビ)

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