九州農政局(熊本市)の若手職員2人が、新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込んでいる花の消費拡大を、動画投稿サイト「ユーチューブ」で呼び掛けている。「お堅いイメージの公務員らしくなくて面白い」と話題を集めている。
投稿したのは農林水産省に入省して1年の白石優生さん(23)と2年の野田広宣さん(26)。広報とは無関係の部署だが、同省が1月に始めた情報発信プロジェクトに「面白そう」と手を挙げた。
話題の動画は3月中旬から公開。スーツ姿の2人が真面目に「花の需要が減少している」「消費者の皆さん、花を飾ってみませんか」と語る中、周囲の花がどんどん増え、最後は画面が花いっぱいになるというユニークな演出だ。身に付けた花冠やサングラスも注目ポイント。
今月6日までに約66万回再生され、視聴者から「行政のイメージを覆す内容で面白い」「うちは花農家。ありがたい」「花を買いたくなった」などのコメントが寄せられている。
2人にとって5本目の投稿動画だが、想定以上の反響に「驚いているし、うれしい。これからも農林水産物の魅力を発信していく」と話している。(福山聡一郎)
最終更新:4/7(火) 17:07
熊本日日新聞






















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