KYT鹿児島読売テレビ
新学期がスタートし、7日からほとんどの公立の学校で本格的に授業が始まった。子供たちを感染のリスクからどう守るのか、学校は対応に追われている。
鹿児島市の八幡小学校。校門では、登校してきた児童1人1人に、朝、家で体温を測ってきたか確認していた。測っていない子供たちは、校舎に入る前に職員が測っていた。
教室では、先生が子供たちに向けて手洗いや消毒の徹底を呼び掛けた。授業時間は、いつもよりも5分短い40分に。その分、休み時間を延ばし、手洗いや換気の時間に充てている。休み時間は、八幡小では、子どもたちの密集を避けるために、人数を分けて手洗いをしていた。みんな時間をかけ念入りに手を洗っていた。さらに、教室に入るときには、手の消毒も欠かさない。
この日は、身体測定も行われたが、視力検査では、いつもなら目を覆う器具を使うが、感染のリスクを減らすため手で覆っていた。
1か月ぶりの給食では、飛沫感染を防ぐため、子供たちはほとんど会話もなく、黙々と食べていた。担任の先生は「できたら早くグループ作って食べるなど今までの当たり前だった環境を戻したい」と話した。
学校によると、保護者の中には子どもを登校させることを不安に思い、学校を休ませている人もいるという。学校の再開を歓迎する人、不安に思う人。保護者をはじめ関係者は様々な思いを抱えながら対応にあたっている。
浦村正幸教頭は「100%安全とは言えないが、できるだけそれに近い状態にするために、学校としてできることをしっかりと取り組んでいきたい」と話した。
最終更新:4/7(火) 21:05
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