熊本県民テレビ(KKT)
4年前の熊本地震で壊滅的な被害を受けた西原村大切畑地区。
一時、集団移転も検討されたが宅地復旧に公費支援があてられることになり大切畑に残り自宅再建を目指す住民の姿も。
工事費用は西原村の被災地全体で約127億円。そのうち村の実質的な負担は2億9千万円。国が97.5%を補助するが工事の進捗は現在60%にとどまる。
一方で住民が自宅を建て替えたくてもほとんどの人が集落の工事が終わるまで手を付けられない。工事完了を待つしかないという。
大谷幸一区長は…
「(工事は)今年1年くらいかかるのでは。来年は皆家を建てることができるのではないか」
元区長の坂田哲也さんは最近、ある夢を思い描くようになった。
それは公民館を建てる時、一緒に小さな資料館を造ること。
新しく建設する公民館の中に資料館をつくり、地震前や復興途中の写真、住民が思いを綴った文集、DVDの展示も考えている。
元区長・坂田哲也さん
「また災害があった時には昔の人はこうして復興したんだなとい
うことを知ってもらいたいのが一番の目的」
壊滅的な被害を受け集団移転に揺れた大切畑。あれから4年が経ち地震の被害を集落の力に変えて、いま新たな夢を紡ぎ出そうとしている。
最終更新:4/7(火) 20:53
KKT熊本県民テレビ



















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