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数多くの漫画に描かれ、若者達に愛されたS13|「漫画オーバーレブ!」を支えた名車達2 日産シルビアK’s Vol.1

4/7(火) 20:20配信

Nosweb.jp

1988年にデビューした5代目S13シルビア。

「アートフォース・シルビア」のキャッチコピーを掲げ、美しいスタイリングと新感覚のインテリアをアピールポイントにデートカーとしての地位を確立。

数多くの漫画に描かれ、若者達に愛されたS13|「漫画オーバーレブ!」を支えた名車たち2 日産シルビアK's

当時、絶大な支持を集めていたホンダ プレリュードと人気を二分した。

一方で、手頃なボディサイズとターボエンジン、FRレイアウトというパッケージングが若者にウケ、ハチロクに代わる走り屋御用達マシンとも言われた。

そんなS13は数多くのクルマ漫画に描かれてきたが、「オーバーレブ!」でも登場している。



 まず記憶に残るのは、記念すべき第1話に登場したサワコの愛車。

彼女は好意を抱いている武内タカオ(涼子の幼なじみである武内徹の兄)に好かれるべく走り屋を目指し、S13を入手した。

そして、その類まれな才能を発揮し、運転免許を取得して1週間でドリフトをマスターしてしまったのだ。

ただ、埠頭で当時無免許だった涼子にドリフトを教えている際、勢い余って海へ転落。

残念ながら廃車となってしまったのである。

S13がサワコの愛車として作中に登場したのは、第1巻の第1話から5話までと、ごくわずかの期間。

しかし、サワコというキャラクターを読者に印象付けたのは、その卓越したドリフトテクニックだけでなく、S13の存在も大きかったはずだ。

ちなみにサワコは、勤めているランジェリーパブ・フィオリーナで源氏名「シルビア」を名乗っている。




デビュー当初は1.8LのCA18型エンジンを搭載したS13シルビアだったが、91年のマイナーチェンジで2LのSR20型エンジンに変更された。

K’sに搭載されるインタークーラーターボのSR20DET型は最高出力205psを発揮した。


取材車両のシフトレバーはR32GT-R用を装着していたが、これは、若干ショートストロークになるということで、S13オーナーにはおなじみの流用チューンということだ。

シフトノブは、ステアリングに合わせてナルディが装着されている。


ダッシュボード上には、今となっては懐かしいオオモリ製の油温計と油圧計も設置されている。



ハチマルヒーロー 2019年 11月号 vol.56(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

Nosweb 編集部

最終更新:4/7(火) 20:20
Nosweb.jp

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