岡山県津山市の中国自動車道で2017年、落下物のスペアタイヤに乗り上げた大型トレーラーにはねられ、母娘2人が死亡した事故で、高梁簡裁は7日までに、トレーラーの通行許可を得ていなかったとして道路法違反の罪で略式起訴された運送会社と同社の運行管理者の男性(52)=いずれも高梁市=に、それぞれ罰金10万円の略式命令を出した。3月25日付。
起訴状によると、会社と男性は、事故が起きた17年10月18日夜、中国道上り線で道路管理者の許可を受けずに、法令で定めた車両重量の限度を超える約40トンのトレーラーを通行させたとしている。
事故では、乗っていた軽自動車がスペアタイヤに乗り上げたため、路肩付近に避難していた歯科技工士の中村美香さん(49)=広島市=と大学生の長女亜美さん(21)=岡山市=が亡くなった。
岡山地検は3月18日、タイヤを落とした大型トラックの整備を怠ったとして、業務上過失致死容疑などで書類送検された運送会社「ムロオ」(呉市)で当時の営業所長だった女性(49)ら3人を嫌疑不十分で不起訴処分にしている。
最終更新:4/7(火) 12:24
山陽新聞デジタル

















