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「7都府県入ってなかったから来た」“名古屋飛ばし”の宣言で『コロナ疎開』も…なぜ“飛ばされた”のか

4/7(火) 19:28配信

東海テレビ

全国で感染者が5番目に多い愛知は緊急事態宣言の対象となる7都府県に入っていない

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京や大阪など7つの都府県を対象に出された緊急事態宣言。感染者数が多い愛知県が対象から外れましたが、その理由は…。

『緊急事態宣言』発令で…新幹線は?高速道路は?東海地方への影響 ポイントは“都市封鎖ではない”

 さらに対象から外れた東海地方に首都圏などから帰省する人が増加し、感染拡大につながるのではないかと心配する声も上がっています。

 7日のJR名古屋駅太閤口。

(リポート)
「名古屋駅前のタクシー乗り場です。車がかなりひしめき合っていて、まったく動いていません」

タクシー運転手:
「平日だと15~20分で(回ってくる)もっと動きがいいですよ。コロナの影響で、今はだいたい1~2時間待ち。もう全然…商売あがったりだね」

 また、名駅地下街の金券ショップも。

名駅チケット 高野代表:
「新幹線のチケットは発行されてから3か月間で使わなきゃいけないので。最近、ものすごく売れ行きが悪くなってるので、売値はすごく下げています。赤字の日が多いですね。これが続くとダメです」

 新幹線のチケットが売り上げの4割を占める中、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、売り上げは3分の1ほどまでに減少。さらに今回の緊急事態宣言で、より深刻な影響が出ると心配しています。

「緊急事態宣言」。その対象は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の7都府県。東海地方は含まれていません。

専門学生:
「他のところは対策をとって規制とかやってるのに、愛知だけないし…」

大学生:
「名古屋とばしみたいなやつですか?」

別の専門学生:
「名古屋飛ばし、主流というか他でもなってるから…いつも通りだなとしか思ってませんでした」

 緊急事態宣言も「名古屋飛ばし」…確かに、愛知の感染者は全国で5番目に多い238人。兵庫や福岡よりも多いのです。それなのに、なぜ緊急事態宣言の対象から外れたのでしょうか。7日国会では…。

西村担当相:
「愛知県については感染者数は確かに多いのですが、倍増のスピードがゆったりとしておりますし、感染経路が分からない人が27%と比較的低いということもあって…」

 感染者の数が倍になるまでにかかる日数が東京では5日、大阪では6日なのに対し、愛知では20日以上と感染拡大のスピードは比較的遅いといいます。

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最終更新:4/8(水) 18:03
東海テレビ

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