コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の強豪校、共生高(新見市新見)eスポーツ部に、チームドクターが誕生した。ゲーム依存症対策が注目される中、専門医の立場から部員の心身の健康管理をサポートする。同高によると、全国でeスポーツ部などがある約1500校のうち、チームドクターの配置は初めてという。
委嘱を受けたのは、依存症の予防医学を専門とする岡山大大学院医歯薬学総合研究科の神田秀幸教授(47)。約30人の部員に対し、キーボードなどを操作する手や目の具合、睡眠の乱れ、依存症といった健康障害について、月1回訪問して調べる。ゲーム時間の指導やカウンセリングも行う。
2日、同高の後藤浩校長が「医師の立場でアドバイスしてほしい」と委嘱状を手渡した。神田教授は「医学の面から部員の健康管理と技術向上に尽力する。健全なアスリートの育成に協力したい」と述べた。
ゲームを巡っては、家庭でのルール作りを保護者に求めるゲーム依存症に特化した全国初の条例が1日に香川県で施行されるなど、適切な付き合い方が問われている。
共生高eスポーツ部は昨年、高校対抗の全国大会で2度、準優勝した。
最終更新:4/7(火) 19:03
山陽新聞デジタル

























