月の周りに光の輪ができる「月暈(つきがさ)」を6日夜、岡山市中区の河本篤信さん(62)が自宅の庭から撮影した。空の高い場所で薄雲が広がっている時に生じる現象で、同市など各地で幻想的な光景が広がった。
岡山地方気象台によると、月暈は雲に含まれる氷の粒で月の光が屈折して起きる。河本さんは6日午後10時前、月が地球に一番近づいた際に見られる満月「スーパームーン」(8日)の観察に備えて庭に出ると、南の上空に巨大な光の輪に囲まれた月が見えたため、カメラのシャッターを急いで切った。
光のショーは見始めて10分ほどで消えたというが、「空いっぱいに円が描かれているようで圧倒された」と河本さん。「新型コロナウイルスの影響で暗くなりがちだった心が少し明るくなった」と話していた。
最終更新:4/7(火) 21:36
山陽新聞デジタル






















