東海テレビ
愛知県弥富市と飛島村で4月3日から不審火が5件相次いでいます。仏像が収められている観音堂や地蔵などが燃え、警察は連続放火事件とみて調べていますが、犯行の様子を捉えた防犯カメラの映像を独自入手しました。
画面の右奥に現れた1台の車…。車から降りた不審な人物が手を伸ばすと、炎が上がり、燃え始めます。
これは不審火があった弥富市の現場をとらえた防犯カメラの映像の様子です。不審な人物は、その後、車に乗り込むと一旦、バックしてそのまま逃走。その間、わずか1分間ほどでした。
(リポート)
「こちらの地蔵を燃やす犯行の一部始終を、あちらの防犯カメラが捉えていました」
7日午前0時半ごろ、弥富市稲吉2丁目の稲吉観音寺の敷地で、地蔵の前掛けが燃える不審火がありました。
地元の住人:
「帽子と着物があったんですよ。それに油かけたんでしょうね。(犯人は)女性っぽいなと」
この不審火のおよそ15分後には、東に400メートルほど離れた弥富市稲元3丁目の秋葉寺で、寺の北側にある観音堂が全焼。さらに7日午後1時前にも、狛犬と地蔵が燃える不審火が立て続けに2件発生。
ほかにも、この付近では4月3日に地蔵の前掛けが燃える不審火が起きていて、弥富市と飛島村であわせて5件にのぼっています。
地蔵の管理者:
「悔しいというのか…、こういうことをする人がいるということが。犯人に憤りを感じますけど。こんなことは二度とやってほしくないです」
地元の住人:
「地蔵さんばかりですからね。ちょっと理解に苦しむ。ウイルスが蔓延して大変な時期に、子どもの『みまもり本尊』を傷をつけることは許せませんね」
地元住民を見守る地蔵などを燃やす罰当たりな犯行…。これまでの不審火でケガ人は出ていませんが、警察は連続放火事件として捜査しています。
東海テレビ
最終更新:4/7(火) 19:07
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