金沢市内の入学式に合わせ、金沢東署は7日、金沢市森山町小で、交通安全指導を行い、久田悦弘署長ら8人が校門前で新1年生の初登校を見守った。
参加者は歩道脇に並び、「道路に飛び出さないでね」と呼び掛けた。同校が改築されたことを受け、周辺道路の死角なども再確認した。
金沢中署でも同日、児童を交通事故から守る「金沢中セーフティ・スクール作戦」を実施し、署員約50人が管内の市立小学校22校周辺で新1年生を誘導した。
感染が確認された児童が通う金沢市明成小では、午前9時過ぎから、ピカピカのランドセルを担いだ新入生が晴れ着姿の保護者に連れられ登校した。
40代の母親は「早く学校に慣れてほしいと思っていたので休校は残念。学童保育に通わせるので、そこで友達ができればいい」と話した。30代母親は「感染は心配。休校までまだ日はあるが、通わせるには不安がある」と表情を曇らせた。
同市金石町小の入学式は検温や消毒、換気を徹底し、新入生61人が、隣席と間隔を開けて座り、マスク着用で臨んだ。金岡弘宣校長の呼び掛けに新入生が元気に応え、6年生代表2人が歓迎した。
白山市では17小学校で計約980人の入学を祝った。松任小では式の後、教室での説明への参加が保護者1人に限られ、校舎の前で子どもたちが出てくるのを待つ父親らの姿が見られた。長女が入学した山岸大地さん(31)は「緊急事態宣言も出る状況なので休校は仕方ない。勉強面のサポートや夏休みがどうなるのか心配だ」と漏らした。
輪島市内の小学校9校、中学校3校でも入学式が行われた。働き方改革の一環で、年度替わりの準備で多忙な教職員の負担軽減を図るために今年度から春休みを2日延長し、7日が新学期のスタートとなった。
式は規模を縮小して行われ、来賓は参加しなかった。輪島中は上級生は出席せず、新入生と保護者、教職員のみで行われた。
石川県教委によると、県内の新入生数は小学校9309人、中学校1万49人(いずれも3月25日現在)となっている。県内で最も新入生が多い小学校は野々市市野々市小の175人、中学校は白山市松任中の289人となる。
北國新聞社
最終更新:4/7(火) 14:01
北國新聞社

















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