広島ニュースTSS
蔵の中から春を告げる声が聞こえます。県北地方では旧節句の時期に三次人形を飾る風習が今も続いています。
三次市君田町の田中千農さんの自宅では蔵から三次人形が1年ぶりに出され春を迎える準備が整いました。床の間に飾られた人形は47体。古いものでは江戸後期、およそ150年前の天神さんや馬にまたがる武士。そして日露戦争当時の乃木大将と思われる軍人人形など7段飾りはそれぞれの時代に思いを馳せることが出来ます。
昔からこの地方では子どもの誕生を祝って親戚や近所の人が人形を贈る習わしがあり「デコさん」と呼び親しまれていました。
近年ではこの風習も徐々に廃れ、旧節句の頃に人形を飾る家も少なくなったと言うことです。
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最終更新:4/8(水) 12:00
テレビ新広島
















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