山形市の飲食店に新型コロナウイルス感染者がいるなどとうその情報を流し、店の営業を妨げたとして、山形署は7日、業務妨害の疑いで、山形市黒沢、作業員の男(28)を逮捕した。新型コロナウイルスのデマに関する県警の摘発は初めて。関係者によると、県内で同様の被害が他に2件寄せられており、捜査を進めている。
逮捕容疑は先月27日午前1時~同2時15分ごろ、山形市内の飲食店名を示し、携帯電話で会員制交流サイト(SNS)に「コロナ感染者がいるから行かないでくださいね。コロナの巣窟」などと3回書き込み、業務を妨害した疑い。
男のものとみられるツイッターには、同28日から今月5日にかけても同様の書き込みが行われていた。
同署によると、男は以前にこの店から入店を断られ、トラブルになったという。被害当日に店関係者が書き込みを見つけ、店長が届け出た。同店で感染者は確認されていない。同署は男の刑事責任能力の有無を調べている。
県内では置賜地方で飲食店を経営する男性が、インターネットの掲示板にうその書き込みをされたとして被害届を出している。感染が拡大したクルーズ船に男性の両親が乗船し、感染したと投稿されたという。
県警捜査幹部は「悪質なデマは厳正に対処し、摘発する」としている。
最終更新:4/8(水) 14:26
山形新聞



















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