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『僕のヒーローアカデミア One’s Justice2』宮崎プロデューサーにインタビュー!アニメと連動した開発のこだわりを伺った

4/8(水) 14:04配信

IGN JAPAN

『僕のヒーローアカデミア One’s Justice2』宮崎プロデューサーにインタビュー!アニメと連動した開発のこだわりを伺った - Part 1

3月12日にPS4/Nintendo Switch/Xbox Oneで発売された『僕のヒーローアカデミア One’s Justice2』。“個性”(能力)がぶつかり合う対戦アクションゲームである本作を手がけた宮崎あおばプロデューサー(以下、宮崎)にインタビューを行い、開発の裏話や、原作愛などについて伺えた。
――発売から2週間ほど(インタビュー時点)経ちましたが、発売後に分かった面白い発見やユーザーの動きがあれば教えて下さい。
宮崎:週刊少年ジャンプ本誌で行われたキャラ人気投票などで人気のあるキャラクターに傾いてしまうのではないかと少し不安でした。でも蓋を開けてみたらトゥワイスやMr.コンプレスなどヴィラン側のトリッキーな動きをするキャラクターの使用率も高くて驚きました! なので、ヒーロー側だけでなく満遍なく遊んでいただけているという認識があります。
こちらとしては狙い通りではあるんですが、本作は対戦アクションとしてガチで遊ばれるプレイヤーとヒロアカの作品が好きで遊ばれるプレイヤーがいらっしゃいます。後者の「ヒロアカファンだけど、ゲームはちょっと苦手」という人たちにも楽しんでいただけてるコメントも沢山見れたので「嬉しいなあ」としみじみ感じております。もちろん前者のお客様が楽しく遊んで頂いている声もしっかりチェックしております。

――キャラクターの個性をバトルシステムに落とし込む面で発売まで調整に苦労した能力を持つキャラクターはいましたか?ナイトアイの「予知」やミリオの「透過」は難しそうな印象を受けました。
宮崎:開発を担当されているバイキングさんは、対戦アクションが得意で名作を出されています。そんな優秀なスタッフさんたちと一緒に制作しているので、ヒロアカの作品で特定のキャラを出したいという要望に対して、技の落とし込みに関して困ったり開発が詰まったりしたことはありませんでした。確かにミリオとナイトアイは難しいと思いますが、「ちゃんと作品のキャラ性を落とし込んだ技をしっかり出してきてくれて、さすがバイキングさん」と、バトルの部分ではかなり信頼しています。
バイキングさんに制作をお願いするのは今回で2作目となるので、当たり前ですがキャラクターに対してより愛情と理解が深まっています。ファンが遊んだときに「このキャラクターはバトルとしては成り立つけど、こんな動きしないよ」みたいな思いをされないように、しっかり調整してくださってる実感はあります。

調整ではなく単純にコストの面で困ったキャラクターでいうと、『ファットガム』ですね。痩せた時にバトルスタイルが変わるので1人で2キャラ分のコストが掛かり、時間とお金がとてもかかっております(笑)
――開発中に印象深いなど、人気のあるキャラクターはいましたか?
宮崎:どのキャラも愛する心情はありますが、ファットさんは変形があるので面白いなと。あとシリーズはアニメと同時進行しているため、視聴者が知らないキャラクター、特に敵<ヴィラン>側は現在ほど前作の時期では活躍していなかったので、出したくても出せなかったキャラクターが居ました。

今作では、4期アニメのヒーローインターン編で敵<ヴィラン>達が活躍してくれて出したいキャラクターを出すことができたので、新規で追加できた敵<ヴィラン>キャラクターは結構思い入れがあります 。 シリーズ自体が「One's Justice=それぞれの正義」という、ヒーロー側も敵<ヴィラン>側も両方の目線で楽しめることを大事にしています 。 なるべくヒーローと敵<ヴィラン>のキャラ数が均等になるようにしたかったので、増えた敵<ヴィラン>キャラには愛着がありますね 。 ――SNSで対戦中の切断ペナルティが少し話題となりましたが「切断率の高いもの同士とだけマッチングする」というペナルティにされた理由や経緯をお聞かせ下さい 。 宮崎:ネットワークに関しては前作で沢山のフィードバックをいただき、続編を作る際は「絶対前よりは良い環境にしたい」という思いがあり、何かできることはないかと模索した所で、現在の対策を取らせていただいてます 。 ペナルティというと聞こえは悪いんですが、よい環境にできる方法が他にあればこれからも随時検討していきたいと考えております 。 ――実際のところ、プレイヤーの反応はどうですか?
宮崎:喜んでいただけてる方は居ると思います 。

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最終更新:4/8(水) 14:04
IGN JAPAN

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