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セパンサーキットのCEOが交代。元CEOのラザリ氏はペトロナス・ヤマハSRTに専念

4/8(水) 18:30配信

motorsport.com 日本版

 MotoGPマレーシアGPを始めとした国際モータースポーツイベントが開催されるマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(SIC)。4月7日(火)をもって、同サーキットで11年間にわたってCEOを務めてきたラズラン・ラザリが退任した。

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 後任にはマレーシアの国営石油企業であるペトロナスで、戦略アライアンスのトップを務めたアジャン・シャフリマン・ハニフが就いた。

「この仕事を託されることは素晴らしい名誉だ」と、ハニフ新CEOは語る。

「ラザリ氏は非常に大きな足跡を残していった。しかし私は長年のペトロナスでの経験から、この役割においてユニークな視点をもたらすことが出来ると考えている」

「COVID-19のパンデミックにより、世界が前代未聞の難題に直面している今、モータースポーツの商業的な側面で力強い基盤をもつことがSICでの私の在職期間の良い出発点となるだろうし、運営面での理解も深まるだろう」

「ともかく、ペトロナスでの以前の役割では、SICの設備やアメニティなどにフィードバックをもたらす機会に恵まれた。これは私にとってはSICでのまた新たなスタート地点であり、CEOという役割に慣れることができた」

 セパン・サーキットのCEOを退任したラザリは、MotoGPを始めとした各クラスへ参戦するペトロナス・セパン・レーシングチームの代表としての役割に専念することになる。

「セパン・インターナショナル・サーキット・チームを率いることは素晴らしい旅だった」

「この10年間で達成したことは、まさにチームの努力の賜物だ。SICのサポートだけではなく、パートナーやステークホルダーの全面的なサポートと協力がなければ不可能だっただろう」

「今もペトロナス・セパン・レーシングチームのチーム代表として留まっているが、SICのチームと共に仕事をすることができなくなる事は寂しい。彼らと、新CEOの素晴らしい成功を祈っている」

 ペトロナス・ヤマハSRTはMotoGPクラスに2019年から参戦を開始。昨年はファビオ・クアルタラロを起用してファクトリーチームを喰う活躍を見せた。その結果クアルタラロは今年1月末に、2021年からヤマハファクトリーチームへ昇格することが発表された。

 なおラザリ代表は2021年のライダーラインアップについて、MotoGP公式サイトで現ライダーのフランコ・モルビデリを含む、Moto2の若いライダーに注目していると語っている。

Andrew van Leeuwen

最終更新:4/8(水) 18:30
motorsport.com 日本版

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