静岡市の市民有志が品薄の続くマスクを手作りするプロジェクトを立ち上げる。マスクが必要な団体の求めに応じ、作り方を指導するインストラクターを派遣し、手作りマスクを量産する計画。実行委員会の発足を前に発起人が7日、市役所静岡庁舎を訪れ、田辺信宏市長に協力を要請した。
発起人代表の望月啓行さん(56)ら5人が田辺市長にプロジェクトの内容を説明した。まず各種団体に協力を依頼し、インストラクターを養成。5人以上の団体の求めに応じてインストラクターを派遣し、材料も提供する。個人用マスクはキッチンペーパーなどを用いて製作し、寄贈用は衛生面を考慮して洗濯できる布マスクにする。
16日にプロジェクトを開始し、1カ月で3万枚の完成を目指す。望月代表は「新型コロナウイルスの影響でストレスを感じている人は多い。マスクを通じて、市民同士が支え合う仕組みをつくりたい」と目的を説明した。
望月さんらの手ほどきでマスクの手作りを体験した田辺市長は「こういう時こそ、立場を超えて支え合うことが必要」と話し、団体間の調整などでの協力を約束した。
問い合わせは事務局の杉本さん<電090(3582)7734>へ。
静岡新聞社
最終更新:4/8(水) 8:33
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