静岡県教委は8日午前に県庁で開かれた県新型コロナウイルス感染症対策本部の本部員会議で、県立高と特別支援学校を11日から26日まで臨時休校にすると発表した。東京など7都府県を対象にした緊急事態宣言発令を受けた措置。
学習面の指導や生活指導などのため、準備期間を設けて休校に入る。県立高は生徒の健康状態や家庭学習の状況を把握するため、期間中に各校で登校日を設けることとした。部活動は中止する。
特別支援学校は3月に政府の要請で行われた臨時休校と同様、休校期間中の児童生徒の受け入れ先確保が必要と判断。家庭や放課後等デイサービスで過ごせない子どもを、感染症対策を講じて学校で受け入れる。スクールバスの運行と給食提供は行わない。
県教委は、県内で市中感染が確認されておらず、感染者が急増している「感染拡大警戒地域」にもなっていないことから、これまで感染対策を徹底して県立学校の授業を再開するとしていた。既に多くの学校が新学期に入り、公共交通機関を使う生徒の多い学校を中心に授業開始時間を30分以上繰り下げる時差通学を行っている。
しかし、県内でも感染者が増えている状況から、インターネット上で署名運動が行われるなど、休校を求める声が上がっていた。
長沢由哉教育部長は「緊急事態宣言の発令で県外からの人の往来が懸念されることから、生徒の感染リスクを下げるため判断した」と説明した。
静岡新聞社
最終更新:4/8(水) 23:11
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