【桜花賞(日曜=12日、阪神芝外1600メートル)聞かせて!核心】無敗の2歳女王がトライアルのチューリップ賞で敗れたことで混戦模様が色濃くなってきた。多くの馬に戴冠のチャンスあり。重賞で連続2着のマジックキャッスルもその資格は十分だ。2010年アパパネ、18年アーモンドアイで桜花賞だけでなく、牝馬3冠を制した国枝栄調教師(64)に手応えを聞いた。
――前走のクイーンCはクビ差の惜敗
国枝:位置取りが少し後ろ過ぎたし、外を回る形にもなったからね。それでもしまいはしっかりと伸びてきた。本番の阪神マイルを考えれば、ああいう形でもいいかなと思ったよ。
――中間の調整は
国枝:2週間ほど放牧を挟んでここまでは至って順調。1週前追い切りで速い時計(美浦南ウッド5ハロン62・4―12・4秒)は出たが、内めを回ってのものでダメージはないはず。追われた直線ではいい伸びを見せていたよ。
――浜中騎手のテン乗りに
国枝:1週前は浜中に乗ってもらう予定だったけど、新型コロナウイルス感染予防のため、栗東からの移動を断念せざるを得ず…。感触を確かめてもらうことはできなかった。ただ、乗り難しい馬ではないので問題ないと思っている。
――輸送については
国枝:アパパネは栗東に滞在して桜花賞に臨んだけど、アーモンドアイは直前輸送だった。この馬もすでにファンタジーSで長距離の輸送はクリアしている。そう苦にすることはないと思う。
――本番への感触は
国枝:混戦ムードに見えるね。この馬自身はコースを問わないタイプだし、持ち前のスピードをしまいの脚に変換することもできた。それを生かしてぶっ飛んできてくれればと。2着続きだけど、上位の馬たちと内容的には差はなかったので、十分にチャンスはあるんじゃないかな。母親のソーマジックは桜花賞で3着(08年)。それ以上の走りを期待したいね。
最終更新:4/8(水) 21:37
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