浪江町の請戸漁港では約9年ぶりに魚市場が再開し、町内のスーパーマーケットには地物の魚が並んだ。
浪江町の請戸漁港は、去年魚の荷捌きや競りのできる施設が新たに完成し、9年ぶりに市場で競りが行われた。
市場には、ヒラメやナメタガレイなど30種類ほどの魚が並び、仲買人たちによってつぎつぎと競り落とされていった。
魚は、豊洲市場などにも送られるが、新型コロナウイルスの影響で飲食店向けの需要が落ち込んでいて、ご祝儀価格とはならなかった。
■相馬双葉漁業協同組合理事 髙野一郎請戸地区代表
「本当にうれしかった。もう本当に見て、涙が出るくらいうれかった」
水揚げされた魚は、町内にあるスーパーマーケットへ。
こちらでも請戸漁港で水揚げされた魚の販売が始まった。
入荷されたのは7種類の鮮魚。
生魚のほかに、寿司や刺身などの商品も並び、客が次々と買い求めていた。
■魚を購入した女性は
「(請戸の魚は)美味しい。震災前に食べていたので、ここに並ぶのが楽しみ」
イオン浪江店では、魚が水揚げされた日に請戸漁港から魚を仕入れることにしていて、9日からは、県内にある一部のイオンの店舗でも請戸漁港で水揚げされた魚を販売する予定。
最終更新:4/8(水) 18:13
福島中央テレビ


















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