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青森ねぶた祭 中止決定(青森県)

4/8(水) 18:49配信

青森放送

Radio Aomori Broadcasting(RAB)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けことしの青森ねぶた祭の中止が8日正式に決まりました。
 いまの形で開かれるようになった1958年以降、初めての中止です。


 これは8日開かれた青森ねぶた祭の実行委員会で決まりました。

★祭実行委員会 奈良秀則委員長
「経済的大損失 様々な影響を考慮してもやはり開催にあたる対策と根拠が見つけれない 強行した場合に新たな発生源となりうる可能性が大だと思っています」

★祭実行委員会 若井敬一郎 名誉副大会長
「来年、再来年とまた続けていくためにはここで1回休んで次のまた新しい青森ねぶた祭を開いていくためにここはみんなで1年踏ん張っていかなければいけない」

 中止の理由について実行委員会は感染拡大の長期化も見込まれる中、十分な防止対策ができないことを挙げました。
 また祭りの準備が進むことで広がる経済的な損失を少なくするため祭の4か月前での中止を判断したとしています。
 会議に先駆け運行団体などからも聞き取りをしましたが中止に反対の意見はなかったということです。
 祭りの中止は、いまの「青森ねぶた祭」となった1958年以降初めてです。

★青森市 小野寺晃彦市長
「本当に悔しいしかありませんとは言え安全が第一 判断を尊重して今後我々としてもしっかりサポートしていきたい」

 去年285万人が訪れた日本を代表する夏祭り青森ねぶた祭はことしも22台の大型ねぶたの製作が進んでいました。
 開催中止で新型ウイルスによる地域経済の落ち込みに拍車がかかることが懸念されています。

最終更新:4/8(水) 19:32
青森放送

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