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柴田理恵、母親が要介護4から1に奇跡的回復「どんなに病気になってダメかもしれなくても…」

4/8(水) 7:30配信

テレ朝POST

舞台、テレビ、映画、CM、ラジオのパーソナリティーなど幅広い分野で活躍し、バラエティー番組でも独特の存在感を放っている柴田理恵さん。明るく庶民的なキャラで知られているが、ここ数年は富山で暮らすお母様の遠距離介護、愛犬2匹の死…さまざまな出来事があったという。

◆一時は寝たきりで要介護4の母親が奇跡的回復、要介護1に!

柴田さんのお父様が亡くなって1年後、2017年の秋、富山でひとり暮らしをしていたお母様が体調を崩して入院。柴田さんは月に1度以上、富山に行ってお母様のお世話をしていたという。

「母は教師だったんですけど、辞めてからも保育園とか小学校にお茶を教えに行っていて、もともとすごくしっかりした人だったんです。

それなのに体調を崩して入院したら、ガクッと衰えてしまって、歩くこともトイレもひとりではできない寝たきり状態で、要介護4になってしまったんです。

母はそのとき89歳だったし、『もうダメかもしれないなあ。お父さんが迎えに来たんだ』って思ったくらいでした。母もかなり弱気になっていましたし」

-そのお母様が要介護1までよく回復されましたね-

「ホントですよ。でも、今は90歳になったので、要介護2になりましたけど、人間ってすごいですね。私もビックリしました」

-どのようにされたのですか?-

「母に『目標を持とう。また子どもたちにお茶を教えに行くために元気になろう』って言って。ずっと寝ていると足が衰えて歩けなくなるじゃないですか。

だから、『歩く練習をしなさい』『リハビリに行きなさい』ってやらせて。目的があると人間はすごいですね。希望は持たないと。

あと、母もお酒が好きだから『お酒が飲みたい』って(笑)。それでリハビリを一生懸命頑張ってやったら、杖をつきながらですけど、ちゃんと入院先の病院から家に帰ることができて、一緒にお酒も飲みましたしね。

どんなに病気になってダメかもしれなくても、やりたいことを目の前にぶら下げれば人間は強いですから。それがないとダメですね」

-お母様は今もお一人で富山に?-

「はい。一人で暮らしています。冬の間は雪が降るかもしれないというので、一応ロングステイに入りましたけど、『一人で生活するんだ。そのほうがいいんだ』って、3月からまた一人暮らしをしています。

でも、やっぱりあの年で一人暮らしができるというのは、自分の力じゃなくて、ご近所の皆さんのおかげですよね。ゴミを出すのも大変じゃないですか。

そうすると、家の外にあるゴミ箱から一緒に持って行ってくれるし、ちょっと姿を見ないと心配して様子を見てくれたり…本当にありがたいです。

おかげさまで母は今もまだ子どもたちを教えに小学校とかに行っていますよ。『これが生きがいなんだ』っていうものがあると、一生懸命歩く練習をしますし、立ったり座ったり正座もできますから。

それに何よりも気持ちが凛(りん)とするというかね。凛としたものを持って、生活をしているので、大丈夫みたいです」

お母様は柴田さんと一緒にお酒を飲むのを楽しみにしているそうで、今年のお正月も一緒においしいお酒を飲んだという。

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最終更新:4/8(水) 7:30
テレ朝POST

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