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国民年金と厚生年金の違いとは? 支給されている国民年金はいくらなのか解説

4/8(水) 8:40配信

ファイナンシャルフィールド

日本の年金制度には、大きく分けると「国民年金」と「厚生年金保険」の二つがあります。しかし、両者の制度について十分に理解していないという方もいると思います。

そこで、「国民年金」と「厚生年金保険」の違いについて解説することにします。

国民年金と厚生年金保険の違い

「国民年金」と「厚生年金保険」は、ともに「老後生活」をするための財源の一つになるものです。「国民年金」と「厚生年金保険」、それぞれについて見ていきましょう。

国民年金
国民年金は、「基礎年金」といわれるもので、20歳から60歳未満の国民全員に加入義務がある年金です。国民年金の支給額は加入期間に応じて決まり、加入期間が満期の40年間にあり、全期間で保険料を納めた場合には、老齢基礎年金が満額もらえます。

厚生年金保険
厚生年金保険は、主に会社員や公務員の方が対象となる年金で、国民年金に上乗せされ給付されます。厚生年金保険の保険料は、その金額を、半分は雇用主が、もう半分は加入者が負担することになっています。

厚生年金保険の支給額は、加入していた期間の長さや払ってきた保険料の額によって決まってきます。

企業年金
国民年金と厚生年金保険のほかに、「企業年金」というものもあります。企業年金は、国民年金や厚生年金保険といった公的なものではなく、厚生労働大臣の認可を受けた法人などが運営する年金制度で、確定給付企業年金や確定拠出年金、厚生年金基金から公的年金に上乗せして年金を支給するものです。

公的年金の〇〇階

国民年金は、20歳以上60歳未満に保険料を支払った場合に支給され、全国民が対象となることから「一階建て」と表現されます。

また、厚生年金保険は、会社員や公務員の方など、厚生年金保険の被保険者期間がある場合に支給され、国民年金と上乗せされて支給されることから「二階建て」と表現されます。

さらに、企業年金は、国民年金と厚生年金保険という年金制度に上乗せされて支給されることから「三階建て」と表現されます。

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最終更新:4/8(水) 8:40
ファイナンシャルフィールド

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