新型コロナウイルスの影響で、ライブハウスは利用自粛が求められています。長野市を拠点に活動するあるバンドは、ライブができない中、このピンチを「笑顔で乗り越えよう」というメッセージを映像で発信します。
長野市を拠点に活動するスリーピースバンド「テラコドール」。演奏している場所は市内のライブハウスですが、ライブを開いているわけではありません。
カメラマン:
「ずっと定点でいって、サビに入ったら動くから」
ミュージックビデオの撮影です。ビデオにはある「メッセージ」を込めるつもりです。
テラコドール(ベース)・ささやんさん:
「ライブハウスとかバンドマンがSNSでたたかれたりしているのを見て、みんなを笑顔にしたいという思いを込めて。ライブハウスは、みんなが楽しく音楽を楽しめるところだよというのをバンドマンとして発信したい」
ライブハウスと言えば、アーティストとファンの距離の近さや一体感が魅力です。しかし…。
安倍首相会見(3月14日):
「ライブハウスなど特定の場所では、集団感染が確認された事例が確認されている」
大阪府内の複数のライブハウスで集団感染が確認されると、政府は「名指し」する形で「ライブハウス」の利用自粛を呼び掛けてきました。以来、県内でもライブの中止や延期が相次いでいます。
長野 CLUB JUNK BOX・陣谷良将さん(3月取材):
「大阪のライブハウスの報道があってから、何件かライブが延期になって影響出ている」
「テラコドール」も、3月から5月までのライブを全て中止しました。
テラコドール(ドラム)・がくさん:
「お客さんを呼びたくても呼べない状況」
テラコドール(ボーカル・ギター)・Kさん:
「バンド活動の半分くらいはライブが占めている。息苦しさ感じている」
今月3日、メンバー2人が市内のライブハウスを訪れました。
テラコドール(ドラム)・がくさん:
「ライブハウス側としても音楽に対して思うこときっとあると思うので、そういったのを集めたい」
店にお願いしたのは、ライブハウスを取り巻く現状に対するメッセージを書いてもらうこと。ミュージックビデオで発信するためです。こちらの店も4月はすべてのライブがキャンセルされ、5月の予定も見通せません。
最終更新:4/8(水) 12:36
NBS長野放送































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