アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。4月8日(水)の放送は、F-BLOODの藤井フミヤさん、藤井尚之さんが登場。ニューアルバムの制作秘話を語ってくれました。
坂本:F-BLOODさんは本日4月8日(水)に、ニューアルバム『Positive』をリリースされました。
藤井フミヤ:たまたまなのですが、この時期にこのタイトル……新型コロナウイルスが流行する前につけたんですけど、作っているうちに全体的にものすごく明るいアルバムになってきて、“『Positive』ってタイトルで行こう”となってきましたね。
坂本:(方向性は)途中で見えてきたんですか? 最初から「こうしよう」と思っていたんですか?
藤井フミヤ:途中ですね。
藤井尚之:今回はコンセプトもあまり決めずにことが進んでいたんですけど、いきなり『Positive』ってタイトルにするって言われて、“ああ、いいんじゃないですか?”って(笑)。
藤井フミヤ:マイナーな曲もあったんですけど、そこから全部前向きな別れの歌詞に書き換えましたね(笑)。
坂本:書き換えたんですね! F-BLOODはフミヤさんが歌詞を書いて尚之さんが曲を作る、という形ですが、今回もはっきりと役割をわけて作られたんですね。曲が先ですか?
藤井尚之:曲が先ですね。とにかくガンガン作っちゃ「はい」って渡していくって感じですよね。今回アルバムは10曲なんですけど、書き下ろしたのは17曲です。
坂本:その曲たちを聴いて、フミヤさんから出てきた歌詞がポジティブだった?
藤井フミヤ:そうですね。尚之だけ選択権がないんですけど(笑)、ディレクターと音楽プロデューサーと私の3人で「この曲にしよう」って決めるんです。そこで、ある番組用に3曲くらい書いたんですけど、全部いい曲で明るくて、それを全部入れることになると全体的にすごく明るくなっちゃったんですよ。前回より、さらにポップなアルバムになっていますね。
坂本:尚之さんは、こういう(明るい)曲調が書けちゃう時期のようなものがあるんですか?
藤井尚之:自分で言うのもなんですが(笑)、“なんでも作れますよ”というわけではないんですけど、わりと煮詰まることもなく(制作できました)。曲をいくつも準備して並行して作っていくので、たとえばある1曲を作っていてつまずいたら別の曲に、またつまずいたら別の曲に……ってやっていたら、全然作業は止まらないですね。
1つの曲にしばられていると、行き詰ったら先に進めないじゃないですか。だから、ここ何年かはそういう作り方になっちゃっていますね。
F-BLOODのニューアルバム『Positive』は、現在発売中です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
(TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」4月8日(水)放送より)
最終更新:4/8(水) 19:16
TOKYO FM+































読み込み中…