コンビニエンスストア道内最大手セコマ(札幌)の社長に就任した赤尾洋昭氏(43)が北海道新聞のインタビューに答え、人工知能(AI)を活用した発注システムの構築など、デジタル化に力を入れる考えを明らかにした。飽和状態となっているコンビニ店舗については「ニーズがある」とし、現在の店舗数を維持するとした。新型コロナウイルスの影響については「消費者の節約志向がさらに高まる」との見方を示した。
赤尾氏はデジタル化の一例として、常温商品の自動発注システムでのAI活用を挙げ、気象条件やイベント情報などから需要を分析することで、発注精度の向上につなげる考えを示した。
セコマは道内外でセイコーマートなどを約1200店展開している。コンビニ市場の今後については「高齢化が進み、自宅から歩いて行ける店舗の需要は増えるだろう」と述べた。
新型コロナの感染拡大で海外企業との商談は休止状態にある一方、「終息して商談がまとまれば、リーズナブルで優れた商品を店舗で提供できる」と話した。
あかお・ひろあき 1976年札幌市生まれ。一橋大卒業後マツダに入社し、2004年にセイコーマート(現セコマ)入り。専務取締役や代表取締役副社長を務め、1日に社長就任。43歳。
最終更新:4/8(水) 19:09
北海道新聞

























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