岡山県の倉敷市立の小中学校75校で8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、児童生徒がグループに分かれて隔日で通学する「分散登校」が始まった。19日まで続け、20日以降は通常授業に切り替える方針。
新型コロナ 身に迫る危機実感
小学校は全児童を2グループに分け、中学校は1、2年生が1日おきに登校。空き教室などを使って少人数で授業する。小規模校14校と受験を控える中学3年生は通常通り登校する。登校しない子どもたちは自宅学習とする。
同市笹沖の葦高小では、2~6年生の半分程度に当たる297人が登校。密集を避けるため1教室当たりの人数を20人以下に分け、窓を開け放した状態で過ごした。
6年2組ではマスク姿の児童17人が自己紹介カードを書いたり、自宅学習のプリントを受け取ったりしていた。女子児童(11)は「休み中は外出を控えてストレスがたまっていたので学校で友達に会えてうれしい」と話した。
吉仲潤校長は「新学期の不安に加え、クラスメートと別々に授業を受ける負担はあるが、子どもらの健康を最優先に学校運営を進めたい」としている。
最終更新:4/8(水) 12:32
山陽新聞デジタル

















