KKB鹿児島放送
おととし噴火した霧島山の硫黄山の影響を受けていた川内川で2年ぶりにアユの放流がありました。
霧島山の硫黄山では、おととし250年ぶりに噴火がありました。この噴火でヒ素を含む泥水が硫黄山近くを流れる長江川とその先で合流する川内川に流れ込んだとみられ一時、基準値を超えて検出されました。魚が大量に死んでいるのが見つかり、川内川の本流ではアユの稚魚の放流をとりやめていました。
その後、元の姿を取り戻しつつありフナなどの魚が順調に育っていることが確認できたことから、川内川上流漁協は今回2年ぶりにアユの放流を行いました。稚魚80キロおよそ1万61千匹を放流すると、春の光を浴びて穏やかな川内川を勢いよく泳いでいきました。
川内川上流漁協 山田 満 組合長
「去年はここに(アユが)は全然いなかったので、今年は20~30cmまで育ってほしい。」
硫黄山は、去年4月噴火警戒レベルが1に引き下げられいまも継続しています。一方、同じ霧島山の新燃岳では火山性地震が増えていて、7日に73回、8日は午後5時までに39回を観測しています。気象台は、火山活動が高まった状態が続いているとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
最終更新:4/8(水) 19:59
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