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「コロナ終息後に再開できない」映画館の悲痛な声。ミニシアターを救うために、今できること

4/8(水) 17:28配信

BuzzFeed Japan

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「ミニシアター」と呼ばれる小規模映画館が大きな打撃を受けている。感染拡大防止のために上映自粛が広がっているが、政府からの補償は確実な状況ではない中で、映画館の家賃や従業員の給料は払わなければならない。そのような中で、映画館運営関係者や映画監督らが中心となり、政府に補償を求めるオンライン署名や、支援募集を始めている。【BuzzFeed Japan / 冨田すみれ子】

「ミニシアターが存続の危機にある」と、政府に補填を求めるオンライン署名「#SaveTheCinema『ミニシアターを救え』プロジェクト」が立ち上がった。

同プロジェクトの青木基晃さんは、BuzzFeed Newsの取材にこう話す。

「映画館によっては家賃もかかり、従業員の給料も払わないといけません。このままではコロナが終息した後も、再開できる劇場がなくなってしまうのではないかと懸念しています」

「一度、場がなくなってしまうと、コロナが終息しても復活してこれないんです」

同プロジェクトはオンライン署名で政府に対し「上映自粛や時短営業によって生じた損失の補填」「終息後に集客を回復させるための支援」の2点を求めている。

プロジェクトでは、厳しい状況をこのように説明する。

「何の経済的補償もない中での『休館』は、そのまま『閉館』に繋がってしまうことになりかねません。今の状態が 6 月まで続けば、夏を待たずに閉館する映画館が続出することが予想されます」

ミニシアターでは、大手資本が製作・配給し全国上映されるような映画ではない、日本のインディーズ映画や、海外の良質なドキュメンタリーなどの映画を、人々に届ける文化的な役割を果たしてきた。

2日で2万9千筆の署名

政府に支援を求めるオンライン署名は、映画監督の是枝裕和さんや俳優の安藤サクラさんなど、34の監督・俳優・団体などが呼びかけ人となって発足。200以上の映画関係者・団体・映画館が賛同者となっている。

4月6日に立ち上がった署名は、8日午後時点で既に2万9千筆以上が集まっている。

集まった署名は4月中旬ごろに関連政府省庁に提出される予定だ。

Twitter上では、#SaveTheCinemaのハッシュタグをつけ、ロゴを持った写真を投稿して、支持を表す動きも出ている。ロゴはオンライン署名サイトからダウンロードできる。

また、4月中旬をめどに、ミニシアターエイド基金がクラウドファンディングを立ち上げ、支援を募る予定だ。

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最終更新:4/8(水) 17:30
BuzzFeed Japan

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